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(2001/8/18 金)
日記
8/11 (土)サンラザールのオータンのタンパンをまとめ終わる。しかしもっと細かくやりたい。
12 (日) 一日寝て過ごす。
13 (月) 通常営業。しかし客はなし。某団体の会計など雑用を片付ける。アフター5に家族でカニ。半なまのかにはうまいです(汗)。炭火焼きを気に入りました。
14(火) アフター5に大学へ、大学院生と打ち合わせ。
15 (水) 通常営業。某団体から電話で相談をうける。こちらもひまなので(汗)ついつい長電話に。アフター5は祖父宅で簡単に食事。送り火をたいた。祖父は今年は寝ていた。昨年までは祖父が送り火を炊いていたのに。その後「猿の惑星」に。
16 (木) 午前中はあれこれ調べもの。お昼から大学に出張。国際会議最終打ち合わせ。私はいかないので学生さんにあれこれ伝授?というわけでもないけどポスターの発表練習などをひととおり。その後「A. I.」に。
17(金) お昼に企業に2件電話、どちらもまだお休み。アフター5はひさしぶりに論文に向かう。なんやかんやで論文がすすまない。
映画
というわけで御盆中は職場にいくも残務整理のようなことをやってアフター5はさっさとぬけだしてました。「猿の惑星」はまあまあ面白かったです。宇宙飛行士はリーダーシップを発揮するシーンでただのメカおたくになることころが普通ぽくってわらえるかな。
「A.I.」これは泣いてしまった。映画館で涙をながしたのは記憶がないなあ。まず特筆すべきは彼等のアイデア。ロボットに人間の文化、しかもピノキオというおとぎ話をベースにさせてそれを水底で追体験させてしまうのは驚き。
インタネットの掲示板をちょっとみると結構不評で、なんでも一番の原因はロボットに感情移入できないというものでした。私の場合はマックにさえパーソナリティを感じるくらいなので人工知能っぽいロボットだったらオッケーです。
そうそれで、不評な人の意見では、人を愛するプログラムが動いているだけ、プログラムは人間が書いたものだから、とかいうのですが、人工知能は自ら推論、発展していくはずですので、それができてたら単にそういいきる必要はないだろうということ。そしてそうであってもなくても人間がつくったロボットだからといって否定するなら、すべてのフィクションですらそうです。登場人物は人間だとしてもだれかが物語に都合よくつくったものですよね。ノンフィクションしか物語はありえなくなってしまう。
まあ、私の場合、人が死んじゃうはなしって弱いんですけどね(笑)
ジゴロのジョーがなぜ出てきたかというのはイントロでもセックスロボットとして話題に出てくるのと、デヴィッドとの共通点は人と愛をかわしながらも真の人との愛ではない、まさに周辺だからですよね。ジョーとの議論はまさにそこを明示しています。この性質は他のロボットではないでしょう。
ロボット狩りの後の破壊をみなで見るシーンはかなり嫌なシーンとして印象に残ったようだけど、ユダヤ人の虐殺シーンを重ねてみてしまいますね。人間は差別の対象をとことんおいつめるのはいつの時代でもやっているようですよね。日本だって50年前はやってましたし。
おかあさんに会うためにマンハッタンの廃虚を訪れるシーンはモチーフといい映像といい出来事といいブレードランナーそのもの。
量産デヴィッドはともかく、そのならびにAppleのハーマンカードン製のサブウーファーが置かれていたような。。。。
ロボットを設計した博士の亡くなった子がデヴィット。ここにも抱えきれない深い悩みがある。「2001年」のデヴィットと名前を一緒にしてあるのは憎いですね。
最後のシーンは2001年とジュラシックパークの引用ですね。ジュラシックパークは見てませんが。最新テクノロジーをさらりとつかうあたりさすがです。今、人工知能や再生医療が近付きつつあるからこの物語はなりたちそうなSF としてうけとめられるわけですよね。
くまのスーパートイはうまく使われてました。
この映画のよさはキューブリックのやたらこ難しいテーマに豊かな物語(悪くいえばお涙ちょうだい物語り)をスピルバーグがのっけたことにあります。2001年のような骸骨ストーリーではうまくいかないでしょう。
スピルバーグの映画は、そうですねえ、「シンドラー」もそれほど感動しなかったし、スターウォーズもまあ、どうでもいいし、今回がはじめてですがもう一回はみたくないなあ。悲しいはなしは一度で十分です。
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