今日の話題&更新
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(2001/6/1 金)
学生君が遊びにきてくれた。
このころの学生さん。O君。仕事の途中で近くよったのでということ。彼は大食いだったけど最近はたべると太ります、といって、僕が昔そういったとき変な顔してたけどそうなるでしょ、とわらっていた。また飲みにいこう。
ブラームスの間奏曲
アファナシエフの演奏のこの曲はますますはまる。ショパンの音楽表情を理解できてからこの曲に戻るとさらにすごさがわかる。
曲の構成にたくみに割り込むモチーフ。押さえた感情、その自然な流れを、和音やモチーフでつないでいき、あっというまに世界が変わる。この曲が新ウィーン楽派のミニチュアの精神を先取りしていたと評されるはずである。
アファナシエフの透明な音はどこまでも感情表出ではなくて音の抽象的な美しさ、メランコリックな透明さにつながっていく。
リラックスするというよりもその一音一音に緊張と崩壊がおりこまれている。
ベートーベン
先日ベートーベンの曲をMP3化して作品番号順にならべ驚愕していた。傑作の森といえばいかにもだが、そんなロマンチックないいかたを吹き飛ばすくらい、彼は仕事をした。彼の曲のリストをみながらきょくを思い浮かべる。とても人間の脳からでてきたとは思えない密度だ。
Mac OSX Omni Webを落としてきたんだけど、なんかすぐクラッシュしてしまった。メーラーをMac OSX付属のメールに切り替えようかと思っているのだけれど、いくつかたりない機能がある。
IMAP をつかっているとローカルにデータをダウンロードできないのかな?メールサーバが一杯になってくるとその管理が面倒な感じ。
またメールのホルダがサーバにあるのかローカルにあるのかぱっとわからないのも不満。
返事だしたかどうか印がつかないのも不満。
マイクロソフトのメーラのアントラージュは本当によくできていて、これから乗り換えられるソフトはなかなかない。ArenaもいいのだけれどこれはIMAP対応していないし。IMAP がないと職場と家でメール管理するの面倒だし。
Mac OSXでう〜ん、となやむのはカーボン化されたアプリの方が起動が遅いことである。改善されるんだろうか?これではウインドウズユーザにかっこがつかないんである(汗)。
そうそうJedit 4は登録しました。wiswigのHTMLエディタがでたらmac OS 9を起動しなくてすむので早く出て欲しいな。
あっという間の一週間。
今日は応用物理学会の申し込み原稿を送った。秋は学会はいれないようにしてまた1月以降に適当にさがします。それまでに今の論文を書き上げねば。来週はいよいよ国際会議が一件と光合成セミナーが一件。国際会議の方は英語ですこし練習したけどもっと気合いをいれないとだめですね。明日、学生さんと打ち合わせの間をぬって考えます。
東海高分子の夏の合宿の案内も送られてきた。この週は京都で生物物理が週の前半で後半は合宿だからなかなかハード。
(2001/6/3 日)
更新
なしです(汗)。
土曜日 大学で院生と打ち合わせ。午後はプラスチックの文献翻訳。コーヒー生マメをローストしてもらって飲んだら、雑味がなくてうすくいれても濃厚な味。これは大きなノイズが減ったので味の曲面をうまくトレースできたのでしょう。がんもの煮付け。味噌汁。ふぐの干物の塩焼き。
日曜日 自宅にてプラスチック文献翻訳、発表練習しながら発表資料修正。草むしり。買い物。夕食 かつおたたき(半額)、牛ホルモン、もらった冷やしうどん
NHK で三大テノールってのやってますが、どうも僕の聞くレパートリーとはかぶらないなあ。オペラはほとんど見ないし、新ウィーン楽派や現代曲からレパートリーをひろげているのにくわえて、演奏者よりも作曲者に注目をしていたのでCD のレベルでも興味がわかないのです。
今からNHK教育でプロコフィエフの「ロメオとジュリエット」をロストロポーヴィッチでやるらしい。曲は一瞬いいところがあるだけという印象なので楽しみ。ロストロポーヴィッチはバッハの無伴奏チェロ組曲をヴェズレーで録音しています。さ、紅茶沸かして見よ。
プロコフィエフといえばバイオリンとピアノのソナタ。クレーメルとアルゲリッチが忘れられません。CD だけど。
(2001/6/4 月)
ロメオとジュリエット
私は悲劇は嫌いだ。かなしくなってしまう。最後に、蘇生していくジュリエットをみながらロミオは意識を失っていく。物語の極点はここにあって絶大なんだけど、楽しい恋から一転、殺人をおかしたロミオがおわれてからはもう見えている結末にむかって私はかなしくなってしまう。
プロコフィエフの音楽がここまで強力だとは思わなかった。これはロストロポーヴィッチによって音楽にあわせてバレーを踊らせる振り付けをつくったのが彼のいうとおり勝因だったのだろうか。さすが20世紀音楽(?)。
家にあるプロコのロメジュリはデュトワのものだけど今晩はこれをMP3化しようか。
そうそうジュリエットはすごいかわいかった。
悲劇といえばギリシア悲劇がベースになってそれ以上のものをってシェークスピアは書いたんだろうけど、人間が必然とおいこまれていきそこで運命にあらがうのが悲劇の美しさといえるなら、それはまさにアリストテレスの「詩学」そのものだ。
東京でオフ会が成立しそうです。ネタは音楽です。東京方面できたい人います(笑)?ロマネスクは6/23でオフ会めじろ押しですね(爆)
(2001/6/10 日)
学会+オフ会からかえりました。
一週間のアウトラインを書いておきます。
火曜日:大学で打ち合わせ。バクテリアがうまく育ち終点を迎えたことを確認。論文執筆の続き。
水曜日:職場での学会開始。公用語は英語。私は音響室、コーヒー係、マイク係、ポスター発表をしました。
外人さん二名がEメールアクセスしたいと、わがままをいいだしたので、コンピュータ委員の私にお鉢がまわってきた。LANアクセスを会場に確保してパソコンの動作確認などをして受け渡し。しかし日本語システムだからみてないといけない。なんでも次のミーティングの情報を再チェックしておきたいとのこと。ナゴヤの会議の後はイタリアにいってギリシアで会議だそう。この人はマックすきで、G4 だ!とよろこんでくれた。
もう一人はwinユーザだったのでほっておいた、というのは嘘で、本人のwinマシンを接続してあげた。winマシンもリブート無しであっさりDHCPを認識し動きだした。36通メールがきていたとよろこんでいたが、ほんとに本人宛メールか?
木曜日:午前中コーヒー係。中国系アメリカ人のおっさんが水水、というのであげたらコーヒーをうすめていたので、つぎからおゆをあげた。
午後はポスター。私のポスターには8人くらい聞いてくれたかな?そのうち4人が外国で英語ではなしました。別刷りは15部うれました(嬉)
アフター5はバンケットでフジパークホテルへ:
リトアニアのおばちゃんとはなす。フレスコがあるそう。戦争は関係ないそうだ。オランダのおっさんにいくつかサイエンス関係で質問した。狙っていた先生だったので質問を考えておいた。向こうからは君はポスターはってたか?と聞かれたので、そうだと答えたら、あれは論文にしたか?ときかれたので今準備中と答えた。こう聞かれるということは論文にする内容があるということなので準備をいそごう。かれは私のLangmuirの論文をチェックしていた。明日の講演楽しみにしている、といったらあしたはポリマーの話なのでがっかりさせるかもしれない、といっていた。台湾の若く見えるおっちゃんと仲良くなった。妙に気のあう人間というのはいるものだ(汗)。研究のことや生活や仕事のことでもりあがる。おとなりの国なのにお互い英語ではなすわれわれ。韓国チームとははなせなかったな。マック好きなおっさん、(なんとカーネギーメロン大だった!)とすこし話す。マック好きな同僚を紹介する。国内メーカーの方が私の学生時代の先輩をしっていてもりあがった。
金曜日:AFMのおっさんの講演をきいた。分析関係だからちょっと違うかなとおもったが私が出すつもりの理想的なデータを発表していたので参考になった。謝辞には超分子関係の名前も見えておやおやって感じ。
その後、仕事を有休にして東京八王子に。なんとか懇親会がはじまたところで間に合う。学生さんをつれて挨拶回り。恩師ではかしこまってしまうので私の年頃が学生さんとはちょうどよいかな。会場で宿泊。
土曜日:発表。私の講演中に私の携帯がなる。みんなにうけてしまった。発表内容について多く意見をいただいたので同じ内容の別刷りをくばった。論文は大きな力となることを確認。オーバーラップする仕事について議論が熱くなったりして居心地のよい学会でした。新宿でオフ会。酒井さんとFさんとあってお茶を飲む。F さんは別の予定へ。わざわざ時間とってくれてありがとう>F さん。その後CD 屋さんにいきまっちゃんと待ち合わせ。スパゲッティを食べながら、最近の音楽生活について話し合う。
後半はシュトックハウゼンの話題でしたね(汗)
そうそう、本ホームページに寄稿いただいている松平氏の作曲作品が「親子で楽しむ童謡集」発行 にっけん教育出版社に採用されました。採用おめでとうございます。
シェーンベルク研究所に移動。一枚だけCD をかけ私は寝てしまいました。
日曜日:朝から童謡、ジャングル大帝、シェーンベルクをぶっつづけで聴きました。童謡では今日の大家の作曲家の若き日の作曲・編曲を楽しみました。さっちゃん、とか、ゆび、とかぞうさんとかはしってました。昔はアコースティックのせいか真剣に伴奏がついています。
それからシェーンベルクのトリオを聴きました。その後は、シェーンベルクの中期のピアノ曲。
食事は中華レストランでした。あっさりした中華でおいしかったです。四川ラーメンと酢豚、餃子。シェーンベルク研究所の公用車はオープンカーでしたので幌をあげてもらってはしってもらいました。気持ちがよかったです。
その後新幹線で論文を1時間ほどかいてのこりは寝てました。
日記を書いてまめ、といわれましたが自分の過去の日記というのはなかなか自分にとって楽しいので、人に読ませるというよりは自分のメモ用です。ちょっとかいてあれば記憶の糸をたどることができます。
シェーンベルク:モーゼとアロン/ブーレズ
シュトックハウゼン:木曜日の2枚目まで
クセナキス:電子音楽集、Hibiki-Hana-Maが素晴らしい。
ノーノ:曲名失念 クレーメルとのコラボレーションといえば業界筋の方はわかるでしょう。この曲はしずかで美しいです。
ベルク:叙情組曲
メール:romanesque@mac.com ←過去|「今日の話題」|未来→ 一年前|二年前|三年前
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