今日の話題&更新

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(2001/1/1 月)

あけましておめでとう

 ことしもよろしくお願いします。

 ことしも新ウィーン楽派、ロマネスクともども楽しんでいきたいと思います。

今年はじめの更新は新ウィーン楽派から。

新ウィーン楽派の編曲によるワルツです。この時期お酒をのんでほろよいのときにこういうのってベストかもしれません。当方は1/1はお酒無し、1/2はお酒あり、1/3はお酒無し、1/4 仕事です。MM執筆です。これで水野さんのシェーンベルクはおしまい。

ロマネスクのページも更新準備はしていますがもうしばらくお待ちください。

実は紅白をみながら書いていたりします(汗)

(2001/1/2 火)

1/1は家族で食事。伊勢海老、中トロ、大正えび(?)、他さしみ山盛り、おせち料理、しゃぶしゃぶを堪能しました。酒無し。

 1/2は家人の実家で同様な事態になると思います。ただしビールがあるので楽しみです。げふう。

こういう状況では音楽も車の中で聴くくらいで、最近はショパンのピアノにはまってます。ロマネスクは当分ありそうにない話になってしまいました。もう一枚スキャナでとりこめばコンテンツが完成なのですが。おすすめのショパンの曲ってなにがあります?ほとんどショパンを聴くのははじめてだったりします。

ハッチポッチステーションのお正月特番をみました。ぐっちゆうぞう、林家こぶ平(?)らの人形劇の中の過去のメジャー曲(クイーン、ローリングストーンズ、マイケルジャクソンなどの曲にあわせて童謡を歌う彼等のセンスは抜群です。グッチさんは身のこなしがかるいのが凄い!

かつて紅白などで世間との会話のみぞをうめるネタをひろったりカラオケのレパートリーをひろげるのにビデオにとっておぼえたりもしましたが、研究職の今は、変人と思われてもいいのでそういうことしなくてもいいし、カラオケも必要なくていいのですが、それでも紅白を見ているとテレビやコンビニやスーパーでかかっている音楽がなにかわかって、すっきりします(爆)

(2001/1/4 木)

山本家におじゃま

山本君の家におじゃまして御両親とあれこれはなしました。水害のこととか最近こってられる地域散歩マップ作成とか、環境問題とか、カルロスクライバーの練習風景とか。

映画「ピーターグリーナウェイの8と1/2の女達」

を見てきました(1/3)。一言で感想をいうと、もうグリーナウェイとは世界が共通でなくなった。ということでしょうか。私の感受性が低くなったんだよね。。。「コックと泥棒・・・」「プロスペローの本」「ベイビーオブマコン」の強烈さはどこへいったの?という感じです。「コックと泥棒」ではしょせんは排せつされてしまう食事というものをめぐる描写がテーマ。「ベイビーオブマコン」ではベネトンによって幼児画像がコマーシャルに利用されたことを契機として幼児虐待を告発、などとテーマが設定され、今回も女性からの性的搾取が描かれます。が、初期のスタティックな映画スタイルにもどったのか筋書きや映像にどきどきしなくなってしまった。以前はなにか、こうインスピレーションがぐ〜っと高まったのですが。きっと私が鈍くなったのでしょう。

(2001/1/5 金)

リンク集に追加

ヲタク道を名乗ってますが、世をのろうがごとくの「人生止めますか」は全部読んでしまった(汗)。eggがやたら気になる様ですがなぜでせう?

 シュトックハウゼン関連は以前よりリンクしていたのですが一般的(?)な話題が取り上げられているのは知りませんでした。病気の完治を願っています。

 りろさん/鎮魂曲

りんくその2

超域研究をインタネットのリンクを利用してカバーしようとする試みです。リンク集がしぼりこまれています。私のサイトも掲載してもらいました。このような試みは続けてコミュニティの確立に成功できるかどうかですよね。

 Chibaさん/超域研究大学院大学
虚学研究科(リンク集)

深層心理学専攻 意識人類学専攻 

応用仏教学専攻 自由文化学専攻 

サバールのCDでもってるのは、

Astreeの Concerts a deux violes esgals/De Sieur de Sainte Colombe (E7729)

です。もう一枚あったような気がしますがでてきません。かってなかったかな?

サバールはインタビューで音楽のうまれる瞬間を大事にしているので録音したものはききません、といっていました。このCDはクイケンとの演奏ですが、すばらしいできです。

もうすぐマックの新製品が発表されるとか。うすくなったpower Book G4とかシングルプロセッサG4デスクトップの周波数とか、iMacの新型とか、PDA とかいわれて、さらに論評までされてマックサイトがうわさでもちきりです。最近事前情報ってあてにならないのでまちましょう。もちろんどれもほしいってばさあ>Apple

(2001/1/7 日)

ミランクンデラ原作の映画「存在の耐えられない軽さ」を見ました。

タルコフスキー監督の映画「惑星ソラリス」もみました。

カットするなボケ>ビデオ会社

あそびはこのくらいにして(いや最近のぞくBBSがこうだから、とはとてもいえない)

「惑星ソラリス」の海は意識にあるものを実体化してしまうナイスな海。

主人公の10年前に自殺した妻が蘇り、主人公のトラウマを検討していくというどっかのアニメにもあったような内容。

 思いきり簡略化していえば「2001年宇宙の旅」の宇宙船をばばちくして、心理劇をいれ、イコンの映像をいれ、愛・良心について語り、音楽は電子スタジオの合成音楽(2001年のリゲティはあれは実はアコースティック)で製作。

 この心理劇と各場所にちりばめられたイコンや教会(主人公がピストルをとるときには背景の本に教会の写真、ロマネスクっぽかった。もしくはそのようなタイプのもの。)、バッハの音楽が全編をしんみりさせ深い意識をさぐり生存の意味へとベクトルをむけていて、SFの範疇をこえている。

 この映像の美しさは当然いくつも語り継がれているものなのだろうけど、実はビデオ見たのは2回目。一回目にみたときの東京の高速道路の場面や雨の場面がなぜかカットされていてがっかり。これはレンタルビデオ屋のビデオを借りたせいで、DVDなどのカタログをみると立派に167分あって、ビデオは100分くらいだった。

 そういうわけで全編みれなかったが生きることや愛情をもつことについて実体化したソラリスの海(主人公の妻)がはなすことにより映画のレベルが深まっていた。また最後のシーンは主人公の意識を海に投射してできた陸地だから主人公が島にいって地球を懐かしんでいるようにもとれるし、主人公自身のコピーになっているかもしれない。

 僕らは想像力をたかめて、そして存在とかそういう対決をしなければただのSFである。

 原作は中学生の頃読んだきりなのでわすれた。ただ、主人公の思念をソラリスの海に照射したら巨大化した妻があらわれたような記憶があるのと、映画のような宗教的哲学的バックグラウンドはないんじゃないか?

「存在の耐えられない軽さ」はエッチシーンがおおいので話題だったが(女が下にしいた鏡にのっかって男を鏡越しにみているポスターやカット、それに類似品はずいぶん出回っていた)、ずっといぜんミランクンデラの小説「不滅」がとても面白かったのを思い出して見てみた。

 やっぱりエッチシーンがおおいのだけれど、それはおいておいて、まずジュリエット・ビノシュがかわいい。今はだいぶおばちゃんになってきた(?)ようだけどまだ若い。これでこれだけ芸達者なら彼女の充実ぶりがなっとくできる。

 プラハの春から逃げ出した男女の物語で女が浮気をくり返す男との生活に疲れ女はプラハに戻ってしまい、男も戻ってしまう。都会くらしにいやけがさして田舎にいきしあわせになったところで死んでおしまいという、「不滅」と同じパターンじゃないか、という話し。

 物語中にオイディプスがでてくるし、トルストイもでてくる。そしてプラハの春、そのもの、社会主義体制、資本主義体制、たぶん原作ではそれらへの言及がみごとにされながら物語に引き込んでいくのだろうけど映画ではエロティック大河ドラマって感じになっている。「不滅」ではリルケとゲーテ、ベートーベンなどが自在に組み合わされ重層的・伏線の巧みな物語り展開となっていた。

 今回のはまさか、農村暮らしに戻るべきだというストーリーじゃないよね。アメリカに移住した友人でトマシュの愛人も田舎で絵をかいて生計をたてていたし。共産主義への忠誠を誓うサイン、あなたならどちらを選ぶ?

 そうそう映画で使われた音楽はヤナーチェックの弦楽四重奏だけど演奏が普通のテンポよりもずっと遅くしてあるみたい。

この手の映画はマニアックですが他の映画への影響は大きくて、水が高いところから低いところにながれるのと同じようなものです。オリジナルな表現の模索こそが氾濫する映像や音楽から自由になるための試みではないでしょうか。 

プールで1キロ泳いできました。

ロマネスクのページ、山本君の卒論を一節いれました。今回は使いたくないけどフレーム使ってみました。

(2001/1/8 月)

今日は水害お手伝い御礼ホームパーティ。大学OBバージョン。

前回同様中華。僕はやっぱり海老チリを作りました。今回は海老が有頭。ケチャップ多めで前回より美味しくできたと思います。

ひけたあとはしばらく寝て、ビデオ「耳をすませば」観賞会。宮崎 駿関係のアニメです。「雫 すきだ〜」。

 ストーリーは中学卒業したらイタリアのクレモナにいってバイオリンの職人になろうとする男の子に触発され小説を書いてしまった女の子の話。途中カントリーロードのための詩作、バイオリンと歌の演奏、劇中劇がきれいにおさめて物語が進行していく。

 この男の子のように理工系大学を出た後、クレモナにいった男性がいて、彼は大学でアマチュアのオーケストラに属していて家人は友人なのだそうだ。すでに帰国していて、最近家人はバイオリンの修理などを頼んでいた。そういうわけで家人がこのビデオを見たいと希望したのだ。

 このアニメ妙にマニアックで合奏シーンではチェロではなくビオラ・ダ・ガンバ。それにリュート、リコーダーを登場させていた。

 さらにひっくり返ったことに声優に立花 隆氏、江川 卓、岸辺ジローがふくまれていたことだ。立花氏はお父さん役だったみたい。

そして原作はなんと「柊 あおい」である。ずっと昔少女マンガ「リボン」に描いていたよね。今はしらないけど。

 面白かったのは風景画が妙にリアル。あと、お姉さんのブラジャー姿の登場があってオタク向けか?

 未来少年コナン以来かわってないねえ。

 これでビデオ屋で借りてきたビデオは見終わりました。

忌中

 ハムスター(オス)が死んだ。一年ちょっとの寿命だった。最近やたら水を飲んでいるのでへんだなあ、とおもっていたらお亡くなりになっていた。今日うめようとおもったら雨だったのでまた後日。メスは元気にからから回っています。

(2001/1/9 火)

なんか一日日付けと日記がずれてるけど・・・1/8の日記

骨髄バンクに登録してきました。これは2年前に父を白血病でなくしたのでそのうち登録をとおもってのびのびになってしまったもの。当時は白血病の方のサイトをたくさん読みました。最近アクセスすると当人が亡くなっているサイトもあったりして、そのうちにリンク集くらい作っておきたいな。

 同時に成分献血もしてきました。そのうち血液データがおくられてくるでしょう。僕の左腕は血管が浮き上がってこなくて同時に採血ってのができませんでした。成分献血は時間かかるけど体は楽でいいですね。

名古屋ボストン美術館にいってきました。レンズがとらえた20世紀の顔-カーシュ写真展

 チャーチルの写真とか、アインシュタインもあるし、カサブランカのハンフリーボガードとイングリッドバーグマンはならべておいてあるし。誰でも知ってる著名人がたくさん出てきます。

 カメラをみると今ではシャッターの絞りとか、露出をどこであわせているかとか、大きく拡大してもさすが銀塩は1950年代でもきれいだな(そりゃ大判ですからね)、など、しげしげと見てきました。もちろん彼等著名人のキャラクターがかなりステレオタイプ化された顔なんでしょうけど、こういう感じならすごくいいです。

 カラヤンなんて目つき鋭いし、ピカソも自作の壷とすごい存在感。チャーチルの写真はステッキをついてたしかにすごい。チャーチルの写真はもっとも印刷された写真の一つだとか。バーンスタインとかグレン・グールドとか、パブロカザルス、バーナード・ショウ、カミュ、トーマス・マン、ヘミングウェイとか。写真家は写真にコメントつけないのかとおもっていたら撮影時の茶目っ気たっぷりなコメントがついていて写真をまたユーモアのある対象にかえています。

 名古屋の方にはおすすめします。

家人のiBookがいきなり画面真っ黒に!

 1/8の夕方7時頃iBookを起動させても起動しないので、今ならショップに間に合う!と、車をはしらせショップに向かいながら、家人がバッテリを抜いて入れたら復活しました。よかった。家人はバックアップすらとってなくてさっそく帰宅してバックアップをとりました。

ハムスターは琵琶の木の根元にうめました。来世人間にうまれかわって僕がハムスターになってても僕をいじめないでね(爆)

このページを爆笑して読んでくれたとある方がメールくれました。また見てくれてますか?

あしたからやっと仕事再開。今日は気になる論文のいくつかをチェックしました。

メール:romanesque@mac.com

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