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(2000/6/2 金)

ウニコード

 松平氏執筆のシェーンベルクの歌曲のページをウニコードで処理してみた。このページもウニコードでかきたいのだが、ウニコードで書くとホームページ作成ソフトで文字化けするのでできない。

 一回レイアウトをきめたりなんかしてその後あまりいじらないならばhtmlタグを見ながらでもいじれるが、htmlも標準化言語SGMLのサブセット。文法を覚えるのが面倒。というかテーブルでレイアウトを切った後が私にはたいへんそう。それでめんどうなことはしたくないのでこのページはs-jisで編集がおわってウムラウトやアクサンがあるものはウニコードをつかうことにしよう。

 ちょっといままでひっかかってきたScho:nbergという標記をなおせてうれしい。コロンではきっと検索エンジンにもひっかからないしね。

 ちなみにウニコードで表示させてMS IEからMS OEへコピーアンドペーストすると文字化けする。表示にウニコード生成エンジンをつかってないのか?

ウニコードでさえまだ文字数が足りないといわれている(旧字体やすこし違う字をわりふる領域がない)、がマルチランゲージを表現できるメーラもないそうで、今回利用したmakie.comはマルチリンガルのメーラも販売しているそうだ。ちょっとひかれるけどメールは英語だけですんじゃうし。

MaxOSXのメーラはウニコードに基づいているはずだから、はじめから混在できるはずだけどどうなんでしょうか。

メーラでおもいだしたんだけど気になるメーラが登場まじか。私の気に入っているワープロ、Nisusライターの開発元からでるのでなおさらだ。なんとなくNewtonのコンセプトを思い出させるが、この手のメーラはいぜんはやった気がする。が、その手のリバイバルとどのソフトからもおくれるというのがいいのかも。

 ホームページ作成ソフトAdobe Page Millも開発終了。ということはMacOSXではクラシック環境に。涙。

国際会議のスピーカーの一覧の案内がきた。pdf。高い料金はらったのに自分で印刷しなきゃいけないのでしょうか?きっと来週にはくるんだろうとおもってたらホテルバウチャーがおくられてきた。涙。僕はポスターを申し込んであるんだけど、アクセプトされているんだろうか(謎)

国際会議で会うだろう人へのインタビュー集でも考えておこう。さ、論文をしあげなければ。

そういや二年前にMireiさんたちと映画を一緒にみたよね(笑)

(2000/6/3 土)

ロマネスクのページに山本君がフランス語で書いた私宛の手紙を2通いれました。アルルとトゥールーズからです。

ポルリーニはピアニスト

 ポルリーニは古典から前衛までとりあげる驚異的なピアニストで今ビデオをかけたら偶然でてきた。さがしている番組はタケミツの雅楽「秋庭歌」だったがとりあえずみることにした。

 シュトックハウゼンの音楽とベートーベンの音楽の共通点は大胆にも新しい創造の領域にふみこんだこと、ふつうの人が流されてしまう楽な道をすて困難な道をえらんだことにあるという。それに反し、聴衆にうけるような音楽を安易な方法(過去の方法)で再生産したような音楽はだめだという。

 そのとおりだ。だが、聴衆というのは音楽に関しては(も)ふつうの安易に生きている人たちばかりだから当時のベートーベンや今日のシュトックハウゼンやちょっと前のシェーンベルクも聴衆にうけいれられなかったと、いうことはできる。これらの音楽には聴衆教化というプログラムが秘められている。ポルリーニはシュナーベルがいうようにベートーベンには駄作がない、という。あるベートーベンの音楽がつまらなくきこえたらそれはこちらが悪いんである、と言い切る。ベートーベンを慣習的にきくことは受け入れられているがシェーンベルクはまだそこまでいっていない。

 音楽作品と聴衆の関係について論じるのは難しいので、それはおいておいて、ポルリーニのひくシュトックハウゼンはたしかに魅力的。そして音楽についてかたりえるのはつねに評論家ではなく演奏家や作曲家なのだ。音楽評論家のほとんどは抽象的なものいいにしてしまい酒の肴にしてしまうか、音楽外の言説を書く、たとえば作曲家の生涯について、そういうおためごかしをしている。現にそれがいやでCD雑誌はかわないし、読まない。演奏家に焦点をしぼるとある雑誌はアイドル雑誌とかわらない。

 それがなぜいけないのか?答えは簡単だ。音楽作品への集中をさまたげるからである。

 ポルリーニについてはFさんのレポートを以前に掲載した。

学会のポスターを考える。今回はIntroductionをVISIONとFOCUSとタイトルを二つにわけてVISONは一般論、FOCUSは私の関連論文をうめこむことに。いままでいわずにだまってきたことを論文出版を機にいうつもり。

(2000/6/4 日)

新ウィーン楽派の紹介ページを更新します。

MMによるベルクのCDレビュー

《ルル》(輸入盤 EMI CDS 7546222)

ワイズ(Sp)、ファスベンダ−(Ms)、ホッター(Br)

テイト/フランス国立放送O

このオペラは未完なのですが《ヴォツェック》とは異なり、女性が主役で華やかさがあり、オーケストラの奏でる音楽が多彩なことなどから、魅力という点では甲乙付けがたいものがあります。まだこれを生で観たことはありませんが、題材からして視覚的には絶対《ルル》の方が面白いと思います・・・

 ルルは女主人公の名前で男3人をほろぼす女です。原作はヴェデキントの地霊・パンドラの箱です。ロマン派から象徴主義、表現主義の愛の成就と破滅が色濃く描かれます。社会的には世紀末社会の虚偽・退廃を描いたものといえるでしょう。

 もともとすきな作品でしたが最近はテーマ自身が重いせいか私はちょっと距離をおいています。

 音楽はベルク的美しさ激しさにあふれています。私はテイト版は聴いてません。クリスティーネ・シェーファーのかわいいルルをビデオで見ました。彼女はブーレーズとピエロを録音しているようにテクニックはすばらしかったです。

みなさんは聴いたことありますか?

ファム・ファータル(運命的な女)がやはり重要だった同時代の芸術家ではムンクがまさにそれで、今、NHKでムンクの絵の解説をしていました。彼女は作品のキーにたしかになっていてその側面から理解すればその面ではよくわかります。そこでふみとどまると演歌になるので、さらに造形的な味わいふかめられるといいですね。来週のNHK日曜美術館はドイツゴシックの彫刻です。楽しみ。

というわけでN響アワーがはじまったのでこれで。

体重が安定したのでジーンズを買った。まえのはダイエットでぶかぶか。ジーンズを買ったのは五年ぶり。ズボンを買ったのも1年半ぶり?すそがすれてきてるもんなあ。

(2000/6/6 火)

3歩すすんで2歩もどる

 FWIサーバが5/26のデータにもどりました。サーバメンテがおわっていれかえたのでしょうか?それともクラッキングだったのでしょうか?

 というわけであちこちデータを入れ直しました。これだけで確認などで1時間ほどかかっているかもしれません。

 このサーバにデータ置いている方はチェックしておいて下さいね。

旅行の準備:フランスでのモデムのアダプターをかってきました。ビジネステレホンがホテルについていたら日本と同じ端子だろうからいらないけどね。ウィーン、イタリアはそうでした。

フランスでのレンタカーについては高橋さんがまとめてくれたものをアップする予定です。

メール:romanesque@mac.com

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