Tenebroso 飯田のHPにもどる | 過去の今日の話題

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(1998/09/11 Fri) 5998

ロマネスクのページを更新した。故山本和寛君の卒業論文の一節。コンテンツには広さにみあった深さというものが必要である。私の筆量では凝縮した内容のものがかけないのでそれは和寛君自身にかたってもらうとする。来週はNakoさんのページのベズレーの更新。

水野さんのページが1000をこえた。みなさまありがとうございます。やりましたね!水野さん。私の分担の原稿かかなきゃですね。

朝日新聞によると堺屋氏が小渕氏に毎年50万円献金していたそうだが、そのコメントが気がきいている

「大臣のポストがお金で買えるとは思わないが、50万円はいくら何でも安すぎるでしょう」

添削しておく。

「大臣のポストがお金で買えるとは思わない、50万円はいくら何でも安すぎるでしょう」

(1998/09/12 Sat) 6018

小学校以来の幼馴染みと家で飲んだ。そりゃーもう夜の2時までのんでたからねむいねむい。今回のワインはブルゴーニュのルロワ\2000+α

BS 1でNHK PC Netをみた。アップルの特集だった。冒頭はなんとニュートン。ニュートンはスミソニアン美術館でガイド用の携帯マシンとして使用されているという。すごい。スミソニアン美術館にいってみたくなってきた。僕のMPとならべて写真をとるの。。。。

 それはともかく、Newton Message Padについての紹介は「つかいやすいとか使える、というよりも、当時のオブジェクト指向だとかRiscチップについてテクノロジーをすすめた製品。ユーザがつかいたいソフトがなかった」とコメントしていた。後半はたしかにあっているが、前半はまったく違う。NewtonこそMacOSの原点の1つを集約したものだ。文房具としてのコンピュータ、はMacOSよりもうまくまとめられている。Newtonはぼくらのつかう文房具に対してMacOSは清書マシーンと言える。

 コメンテーターはあきらかにニュートンをもっていない。僕もニュートンを手に入れるまで、Internet Clientがないし(あるけどいろいろ制限がある)、HTMLエディタもないし、モノクロなのが気に入らなかった。わざわざMacの数分の1の値段をだしてかうものとおもってなかったし、いくつかはソフトを買い足さなければいけなかった。

 しかし実験しながらきになることをメモして、スケジュールに反映させたり、実験について連絡先をみつけたり、他人のデータと比較したり、研究発表や論文のアウトラインをかいたり、人と話ながらのスケジュール調整など、今ここで入力しなければ消えてしまうどうでもいい情報を一箇所に保存できるようになった。なにより締めきりまでどうこなすかをto doでかいていって具体的に考えていけるのがいい。バッテリも単3電池で24時間はもつ。ノートパソコンのバッテリが2時間なんてあほらしくてやってられない。

 というわけで終わってしまったNewtonのかわりが欲しいのだが、いいのがないねえ、IBMのウエラブルパソコンがいいかな?でもこれってデータビューワーなんだよなあ。

(1998/09/14 Mon) 6027    6038

今日はBBSへいくつか書き込みをした。

日埜さんの建築のほうのBBS

カノッサさんのBBS

自分とこのロマネスクBBS

最近ホームページつくります〜と宣言されるかたがまわりに増えてきた。こちらはフェードアウトしそうなのでうらやましいかぎり。KさんMさんがんばってください。

 おまQさんhttp://www2u.biglobe.ne.jp/~oma-q/com0.htmがCDレヴューをはじめました。

昨日(9/13)はガスレンジの購入から入れ替えを家でやって午後が潰れてしまいました。午前中はねたおしました。夕方は。。。。

(1998/09/15 Tue) 6065

Toriちゃんごめんよ。更新おそくなって。というわけでToriちゃんのページを更新9月の挨拶もはいってます。そして『イン・ザ・ミソスープ』  村上 龍 著  幻冬舎文庫の紹介。なんだかブレードランナーみたいなストーリーですね。

というわけではなしがブレードランナーに変わっちゃうんだけど、あの映画ではレイチェルは美人のレプリカントで主人公と逃げるハッピーエンド風だったけど、「電気羊はアンドロイドの夢をみるか(だっけ?)」のディックの原作ではおもいっきしダッチワイフあつかいされて、レイチェル?と寝た主人公も人形をだいてしまったという悔恨の念がわきでて、で、奥さんとも心が一体化できなくて八方ふさがりのどーにもならんものがたりです。(映画のディレクターズカットでは男も実はレプリカントだったということがちらと暗示するようになっていて結末はどうにでもとれるように変えてあった。)

 私?映画の方がすき。

16日の5時pm以降に学会で広島にいく。今回は知人宅でお世話になる。したがってこのページの更新はしない。なぜなら、知人と飲むから。。。。お好み焼きと蛸飯と、もみじまんじゅうと、おっとはらがへってきたぜ。メールも読まないかもしれません。カードモデムの修理まだなおってきてないの。パナソニックはよなおせよな!

 というわけでネット上にあらわれるのは金曜日夜か土曜日昼以降。ではそれまで。お元気で!(16日5 pmまではメールは読めます。)

(1998/09/16 Tue) 6071

浄められた夜

シェーンベルクの初期の作

息をひそめるようなロマンティシズム。デーメルの詩からインスパイアされた曲。錯綜するモチーフ、クライマックスへの設計はいずれもシェーンベルクに特有だが後年禁欲的におさえた弦楽四重奏0番の世界がまだこの曲にはある。

 シェーンベルクとして取りざたされるのは常に不協和音であるならばトリスタン和音をスコアにかいて乾かぬうちにこすってしまった、といわれる和音がある。教科書にのってないといってウイーンでは非難されたのである。今ではどこが不協和で不愉快になるのかわからないと思う。僕も教えてもらったが、大したことなかったのでわすれてしまった。

 ロマン派はロマンチックなことを追求したのではない。ロマン派は病理学の一種である。それは男女の愛による救済をもとめ、えられても、ふたたびその愛がほころび始めることをパラノイアのように心配したりする心情である。

 クリムトの絵やエゴンシーレの絵を思い起こしてほしい。あれが同時代の心象風景なのだ。そこからの脱却点の1つに、形態へと突き抜けたカンディンスキーの偉大さがあげることができる。

 シェーンベルクはまれにみるあまったるい旋律を書く作曲だとおもう。それはすべてみずからが打ち壊していった。ベルクは響きは優しいが世界は厳しい。シェーンベルクの方が優しい世界をしっていた。だが、シェーンベルクはもはやそれが意味のない世界観であることを見切ったのだ。それは響きのレヴェルで切り開かれていくそのはじめの数歩の位置に「浄められた夜」がある。

 この曲でシェーンベルクは弱音と休止符のすれすれのところの取り扱いが絶妙。しかし最後のいささか楽天的な再現部はなんとなく拍子抜けだが一番最後の終了はマーラーの9番ともども拍手によって終わってほしくない世界になっている。


弦楽6重奏と本人によるオーケストラ版がある。オーケストラ版のほうがコントラバスがくわわり、クライマックスでの響きがより豊かで、そのため全体の色彩感もいいが、私は六重奏のほうがすき。

(1998/09/19 sat)6111

Nakoさんのヴェズレー紀行を更新します。ヴェズレー内部の写真もあります。

(9/17) 広島での応用物理学会は何人かの先生にきていただき話をさせていただいて例年になくもりあがった。これは昨年までタンパク質のモディフィケショーンや色素の解析で応用物理にはいまいちそぐわなかったためかもしれない。今回はあれこれ質問をうけたりいろいろ教えてもらい大変満足。

インタネット端末室にいくとなんとopen stepが!でもつかうのは所詮ターミナルtelnetとweb browserのOmni webであんまりかわらん。

 で皆様のメールもログインして読むことができました。さてOpen stepのfinderというかデスクトップおよびファイル管理アプリはwork spaceというらしい。それらをぐるぐるとみてまわる。ファイル管理は私のマック上でもopen stepのファイルブラウザーとおなじ形式のシェアウエアのものをつかっているのであまりかわらず。それ以外のところもとくにいじれないのであまり違いがよくわからなかった。

 Omni webはなぜかBBSをダウンロードしようとするとすぐハング、プロセスから何度もkillを実行した。さすがにOSごとおちるということはなかったが。

 それよりもハードが遅すぎてどうにもならない。多分pentium 60-90。 harddiskは1 Gだった。Open stepが気になるのは次期Mac OSにOpen stepが移植されるからだ。まあ、これだって商業的には失敗作なのでMac OSにはふさわしいかも(技術的なすばらしさはよく聞くが)。

 メールをよんだ後、mireiさんのBBSじぶんとこのBBSに書き込みをしておいた。

 そして一時をすぎたのでシンポジウムにいき、あれこれ聞いた。リポソーム間のエネルギー移動をイメージングでやってるのをみておどろく。まさか、あんなふうに測定できるとは。。。

 高熱細菌のはなしもあって、ちょっとよる。いくつか話のネタをしいれる。こういうのが研究室にもどって学生君にはなしてはなしをはぐらかすのにつかわれる(笑)

(9/18)学会最終日は午前中でおわり、がーん。今回調査時間があまりなくプログラムチェックがあまりできてなかった。なんと16日あたりがよかったようだ。 いくつか聞き、それもほとんど関係ないのでopen stepであそぼうとインタネット端末に。

 メールの返事書きたいけどtelnetからのだしかたはしらないのでもうやめ。かえって一段落したらメールだします。

 午後すこしまわって学会もプログラム終了。うーんそのままかえるのも惜しいので広島といえば原爆ドームか宮島。高校生の修学旅行ではドームにはいったので宮島にした。鹿はいたるところにいる。

 厳島神社にいく。干潮。貝の漁もおこなわれている。神社の屋根はすこしずつ高さが違いちょっと角度をかえると表情が変わる。屋根のはじの処理など屋根のかさなりがリズムを生み出すことを前提として設計されていたにちがいない。

 神社の紋様はヘキサゴナルの中心に花。100年に一辺つくりなおすそうだ。

 宝物館は複本が多く、残念。平清盛の作らせた納経もある。

 5重の塔、千畳閣など秀吉がここまで勢力をもっていたことに驚く。当然か。宗教的権威の高いところからおさめていこうをしたのだろうか。

 新幹線でかえる。新幹線のなかでこのwebページを作成する。上の方新幹線で書く。あとはニュートンにアウトラインで書いていった。

 中華をたべぐっすりねる。

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