Tenebroso 飯田のHPにもどる | 過去の今日の話題

今日の分はもっとずっと下。

(1998/06/11 Wed)

ロマネスクのページ更新しました。→読む

国立医薬品食品衛生研究所<http://www.nihs.go.jp/>

マックのハードディスクをフォーマットしなおしてHFS+にしてみました。それで時間がとんでった。。。。システムをコピーして実労2時間。システムのインストールはせずにバックアップコピーをもどしました。ここらはマックのらくなところ。HD200メガ容量がふえた。これでしばらく容量不足が回避されるでしょう。

(1998/06/12 Fri)

日比さんのモーツァルトの連載第6回

 僕の肉体は今モーツァルトの音楽を欲して哀しんで居る。哀しむということをまるで日常生活の一部として覚悟したふうに、僕の肉体には苦痛ではないのだろう。苦痛と哀しみとは違う。日常生活の一部として覚悟したふうに、僕の肉体は音楽を生の或る瞬間に覚えている。モーツァルトの音、モーツァルトの孤独なお喋りはかって全く自然に僕等の思い出に深く浸入したことも在る。だから僕等は憶えている。続き→ (1998/06/12)

日比さんがBBSにもっとかきこんでとメッセージをかきこんでいました。

昨日の国立医薬品食品衛生研究所<http://www.nihs.go.jp/>の紹介。というか環境ホルモンとダイオキシンの問題が書かれています。先日ある講演会で上の研究所の方の発表を聞いていたのですが、環境ホルモン物質の生体への影響という点をはっきりさせようと測定してもなかなかはっきりとはでないようですね。測定の仕方自身がいろいろあるので評価がむずかしいようです。

青二才さんのページ<http://www.sikasenbey.or.jp/~myyu1917/index.htm>のBBSに書き込んでみました<http://www.sikasenbey.or.jp/~myyu1917/minibbs.cgi>。アドルノについてかかれた貴重なページです。もっとアドルノサイトはふえてもよさそうなのですがなぜふえないんでしょうね。青二才さんは話し相手を募集しているのでBBSを好きな方やアドルノに関心のある方はさくっとBBSにかきこみされたらいかがですか?

公式なモワサックのホームページができていました。モワサックというのは先日紹介したロマネスク教会のひとつです。このサイト以前はなかったと思うのですが。altavistaあたりでimage:moissacとしたら私のページは2番目にでてきておどろきました(ちょっと自慢)。英語でページを書くのはしんどいだろうなあ。フランス語は全然ダメだし。

<http://www.frenchcom.com/moissac>

昨晩はパソコンのメンテでろくにページをかけなかったので昨日のタンパン彫刻については近いうちに書き直しをしたい。光合成は書いてます。あ、予稿集そろそろださなきゃ。応用物理です。

Toriちゃんから先日原稿がおくられてきました。一週おいて掲載しましょうとのこと。オッケーです。

Kondoさんの12音音楽の説明については現在準備中です。

(1998/06/13 Sat)

ベルクの後半生の後半下書き。

 後半の作曲活動はこのハンナのためになされている。叙情組曲バイオリン協奏曲。ベルクは残した曲はすべて傑作というとんでもない作曲家だが、とりわけこの2曲はよく演奏される。どちらもハンナに関係あるモチーフが見えている。

 例えば叙情組曲ではアルバンベルクのイニシャルAB(イ・変ロ)が音にそのまま用いられており 23 は自身の運命の数だという。この運命の数はすべての楽章の小節数、メトロノーム記号を支配しているという。同様にハンナ・フックスのHF(ロ・へ)が用いられており運命の数としては10が用いられている。

 そしてこの曲には報われない彷徨する愛の象徴として「トリスタンとイゾルデ」の引用がされると同時にツェムリンスキーの「叙情交響曲」の中のタゴールの歌詞「わたしはあなたのもの、あなたはわたしのもの」を引用している。終楽章のボードレールの引用。

 ベルクはオペラ「ルル」を書いていたがその途中アルマ・マーラー=ヴェルフルの子マノン・グロピウスが亡くなった時にレクイエムとしてバイオリン協奏曲を作曲することになった。そこには上で書いたようにケルンテルン地方の民謡とバッハのカンタータの引用がなされている。協奏曲ではあるが2部形式で4楽章になっていて、民謡の部分は第二楽章にでてくる。これは本当の民謡で歌詞がもともとついているものだったようだ。歌詞の部分はこうである。

「小鳥が起こしてくれなければ今もミッツィーのベッドで眠りこけていた」

ミッツィーはマリーのニックネームで初恋のマリー・ショイフルとケルンテルンで育った子供を引用している。

ハンナ・フックスについては導入部は10小節(ハンナ・フックスの数)、最終楽章は230小節(二人の数をかけたもの)のほかにもおびただしい箇所で言及されているという。

 このようにバイオリン協奏曲はベルクの最初と最後の恋にふかく根差していることがわかってきている。

今週末エディットしていよいよ新ウイーン楽派のページ更新をはじめます。日本初の新ウイーン楽派サイト。はじめてというのはやりやすいよね。でもいいんだろうか。。。。

一日が一週間がはやすぎる。

(1998/06/14 Sun)

hi-hoネットに加入した。同僚がはいっているのでその場で加入。でもwebは5メガしかない。試験的にこのページをつかってみます。よく使う画像データはこちらからとりこむことに。

職場の皆でレンタルサーバをかりようということになってきている。候補は二つ

http://www.prox.ne.jp/

http://www.link-ad.co.jp/

いまこのtorideにおいているのはkitaも含めて30-40Mはおいているんではなかろうか?

そうなるとなかなか普通の契約ではおけないんである。それで20人くらい集めてレンタルしようということになった。

ドメインの取得はtoあたりに申請するつもり。引っ越しするとリンクの設定など面倒なことを皆様にお願いするとおもうのですがよろしくお願いします。

まだ一月以上先のことになると思いますが。

(1998/06/15 Mon)

Hi-hoネットのパフォーマンスはいかがでしょうか?

今日はベートーベンの弦楽四重奏曲を聴いていました。これらの曲は僕に、自分にとってなにが大切なの?と問い掛けてくるまれな曲である。それほどベートーベンのむき出しの音楽になっている。これらの後期様式でロマンティックな声を聴くのだとしたらそれはこの曲の何分の一しか聴いていないことになるんではなかろうか。

 だが、音楽の聴取というのはどういうことだろうか?モーツアルトやベートーベンの聴き方の1つはモチーフをおっかけていくことである。ソナタ形式にせよフーガにせよモチーフを追っ掛けていくことでここがクライマックス1、クライマックス2とつづく音の時間構造を把握しようとする聴き方である。

 だがそれはモチーフが聴きとれる曲までである。古典的な時間把握は今日ほとんど作曲では捨て去られている。12音をつきつめたトータルトリエリズムの曲はとてもランダムに作曲された印象をあたえる。名曲だがブーレーズのピアノソナタの2番や3番。ノーノの1950年代の曲。

 それらはクセナキスやリゲティによって音の群であっさりとすり抜けられてしまった。さらにケージ。さらにミニマルミュージック。

 もはや西洋音楽は時間に沿ってストーリーをもって展開する音楽ではなくなってしまった。これら聴きにくい音楽を何故聴くのか?

 私の答えは今日性を大事にしている。ということや戦後前衛の歴史的な問題意識だとかノーノに代表されるような政治闘争のからみもあるものを聴く。などあるかもしれぬが、現代音楽といってもクセナキスのメタステシスなんて1950年ごろの曲だが今聴いてもからだのおくからかーっとなるものがあって、”やべーよ、これ病気だよ!”と叫ばざるをえないような音楽の牙をみるからだ。同様にあのころのリゲティにはアトモスフェールからロンターノへのトーンクラスターの色ガラス(というかクオーツ)のプリズムがどんどん純化されていくのを見ているような音楽や、ブーレーズのドビュッシーとウェーベルンの間の子のような”ル・マルトー・サン・メートル”のようなシュールな詩の世界を透明かつ室内楽で実現した濃縮性に圧倒されるからで、決して現代音楽の全般がすきなわけではないといえるかもしれない。

 過去300年のうちにバッハからモーツアルト、ベートーベン・・・と抽出されたものが消耗品として消え去らずくり返し演奏されるせいで芸術の一分野が形成されてはいるのだが、それは同時に新たにうまれる母体を拒否するに近い聴衆を商業的に作り出すという悪循環に落ち入っているが、それも演奏家が積極的に現代曲を取り上げてくれることで変わっていく可能性がある。先日のKondo Fumiさんのポリーニによるシュットクハウゼンの演奏会のレポートの40代女性の会話の様子からそれがよくわかる。

 かつてアラウもブーレーズのピアノソナタ2番を演奏したくて練習はしていたのだが演奏する機会がなくてとこぼしていたらしい。かれは著明なショパンひきでもある。ショパンの華麗な曲の後トリにブーレーズが出てきたらすごいだろうな(笑)それをたしかブレンデルか、クロード・エルフェが演奏したければするべきだ。聴衆は聴くようになってくれるよ。とコメントしていた。是非そうありたいものである。

 現代音楽は今から歴史のフィルターにかけられる存在でもある。私のように聴くだけというのはおきらくでいい。ディレッタントのものいいではある。

 そういえば最近コンサートいってない。なにか探しに行こう。

(1998/06/16 Tue)

SNさんのサイトで青空文庫で高橋悠治氏の文章がよめるというレポート(6/12付け)と漱石の「こころ」をモニタで読んだ時の感想が書かれています。電子ブック化はすすむでしょうか?どうも私はコンピュータの文章に付箋がはれないということにいらいらしてしまいます。

<SNさん:http://www.dtinet.or.jp/~norio/index2.html>

Hi-hoネットのパフォーマンスは悪い気がする。気のせいでしょうか。これだったらrinkuの方がよさそう。。。。テレホーダイタイムのせいかな。まあ、いろいろ試してみるのも面白いでしょう。

故山本和寛君の奈良・京都旅行記 1989/4月

法隆寺

 経楼の白壁が目に鮮やか。五重の塔と金堂の見目麗しさ、連子窓のすずしげな様、甍の重なりは心地よい階調。 

 五重の塔内の塑像群、懐中電灯があまり役に立たない。異時同図法。回廊の連子窓と壁と垂木との間に隙間があるのはなぜだろうか?

本生潭

       |-維摩詰像士(東面)
       |-浬檠像士
       |-分舎利佛士
       |-弥勒佛士

 塑像技法の起源−ガンダーラ

藁や木、或いは石を中心とし、動物や植物の繊維をつなぎに混ぜた粘土で形づくる技法。(随、唐代に最盛期)

 北面の七体の比丘像は少し後(八世紀始めに作られたとする説もある)。五十嵐君と会う。奇遇なり。

−中略−

 →奈良・京都旅行記を読む

(1998/06/17 Wed)

<日埜さんの建築プロパーBBS:http://207.126.118.111/bbs/abbs.cgi>でル・コルビジュの設計したフランス リヨン近郊のラ・トゥーレットという礼拝堂(修道院)の写真が出ています。クセナキスも設計に参加しています。そのファサードは有名でメタスタシスなどの曲と同様のコンセプトをとっています。グリッサンドの座標軸への投影の線分をファサードの数列にしているようですね。ただし、突然わりこむ不規則性をいれているところがもうすぐケージがやってくる時代の雰囲気か?

光合成のページ いよいよタンパク質の構造を書くことができました。今回は光をあつめるタンパク質で私がずっと研究しているもの。読む

一部テレホーダイタイムをのぞきHi-hoのほうが平均としてはやいようですね。Torideの回線に負荷をあたえないためによくよまれているページをHi-Hoネットにとばします。

マックのハードディスクの調子がわるいです。B Treeエラー。とりあえず全部バックアップはとりました。今晩ハードディスクをフォーマットしなおします。HFS PLUSにしたのでまだ、ハードディスク修復ツールがないの。。。。

(1998/06/18 Thr) カウンター=4673

故山本君のロマネスク旅行記

さて今回は山本和寛君が卒業論文に選ぶことになったサン・ジール・デュガールへの旅行記。このときまだ大学3年生でロマネスクをやろうときめたものの卒業論文のテーマまでは絞り込んでいなかったはずだが、このサンジールへの旅行でそれがきまった。

アルルからサン・ジールへ

ローマの闘技場で遊んでいたら閉鎖時間になって出られなくなるかとあせりまくった。読む→

マックのハードディスクのフォーマットは現在2種類あって、HFSとHFSプラスがある。後者はようやくディスクセクターを32ビットで分割できるようになり、ハードディスクのセクタ長を短くすることができる。たとえばHFSでは1.3GBのハードディスクのセクタは22kBでタイプとクリエータをあわせて44kBになる。つまり"a"と打ち込んだテキストファイルも44kBになるということだ。ばかげている。ようやくそれをまともにHFSプラスができるようになったのだが、まだノートン先生のようなディスク修復ツールの対応が追い付いていない。

 いままで私はハードディスクトラブルをコネクタの差し込みミス以外経験したことないのでHFSプラスに変えてみた。それでハードディスクの空きが100MBから300MBになりよろこんでいた。

 が先日のエラー。最後にFirst Disk Aidというアップルの提供するツールで修理をしようとしてダメだったログを掲載しておく。

 ハードディスクは使用していても特に問題はなかったが、First Disk Aidに問題がありますと指摘されて使いつづけるのには気持ちがわるい。

 ハードディスクは結局全部バックアップをとって再フォーマット。もとのデータを流し込んだ。これでようやくもどった。所要時間2時間未満。他のトラブルなし。

 実に一週間の命のHFSプラスフォーマットであった。しかし、こりずに再びHFSプラスフォーマットにした。こんどはどれだけもつだろうか?

First Disk Aidのログ

ディスク“2400c”を検査中です。ディスクボリュームを検査中。

“HFS Plus”ボリューム構造を検査中。

ロックされているボリュームの名前を検査中。

エクステント BTree を検査中。

エクステント・ファイルを検査中。

カタログ BTree を検査中。

問題:BTree ヘッダー誤り, 0, 0

カタログファイルを検査中。

問題:MountCheck で軽度のエラーを検出しました。

カタログ階層を検査中。

問題:ディレクトリ・ベイランス誤り, 14296, 954

問題:ディレクトリ・ベイランス誤り, 3783, 930

ボリューム・ビットマップを検査中。

問題:エクステント位置の重複, 4, 342

テスト完了。問題が見つかりましたが、Disk First Aid はこれらの問題を修復できません。


いーかげんにしろ(爆)

(1998/06/19 Fri) 4693

日比さんのモーツアルト第7回

 ・・・しかしモーツァルトのピアノ協奏曲のカデンツァを聴く時、僕等の肉体は一瞬敏感になり凡てのものをノイズとしてしか感じなくなる。だから何気なく日常生活のままに流れていたものは、その音楽という澄み切った時間を通して見え或いは感じるのである。続き→

日比さんのBBSもよろしく

BBSへGO

<日埜さんの建築プロパーBBS:http://207.126.118.111/bbs/abbs.cgi>で建築について白熱した会話がされていて、普通に本を読んでいたんでは聞こえない声がきこえます。

Disk First Aid 8.2 USが出ていました。昨日のトラブルはこれで直ったようです。

【谷】

私が大学院のとき、学科の大学院生全体の飲み会が年に2回くらいあって、そこではストレス発散をかねててキレている学生も多かった。なかなかデータがでなくて先走って学会に申し込みなんかしようものなら土曜、日曜返上が当然で実験するはめになる。

そこで発せられたもうすぐ卒業だった他研究室のY君のことば

「人生 谷あり谷あり谷あり、ですよね、いーださん!」(最後は絶叫)

このころ私はなぜかそんなに飲めないのに2次会の幹事をやっていた。荒れ狂う30人ほどの学生達を引率して栄まで鶴舞からいったものだった。

いまでも実験がうまくいかないと僕はつぶやくことがある。

「谷あり、谷あり、谷あり」。

でも今日は山に入ったようだ。

(1998/06/20 Sat) 

職場のかたが毎日更新している面白いサイトがある。というので見にいった。たしかに話題が共通している。リンクの申請をした。

<ars combinatoria>

まっくのサイト。有名なサイト。昨日Disk First Aid 8.2がでているのはここでしりました。

<G3 Macs are go!http://www.netpro.ne.jp/~zap2/macintosh1/index.html#topics>

今週末は明日はToriちゃんの更新、あさってはBergの更新をしたい(おそくてごめんなさい水野さん)。Bergのロゴがきまらないのでできないの。。。。シェーンベルクもロゴきまんないし。。。

「光合成細菌の色素系と反応中心に関するセミナ−VI」 6月19日(金)・20(土)[岡崎国立共同研究機構 コンファレンスセンタ−]に参加しています。あすも参加します。



コメントはおきがるに→iida@toride.com

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