旧新着情報

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1997/8/30

フランスロマネスクの10〜12世紀ごろの教会の一つコンクにあるサント・フォワ教会について紹介したい。この教会には有名なタンパン(教会正面のアーチ部分にはめ込まれた彫刻)があって、天国と地獄をあらわしている。山本君の書いた旅行記もあわせてどうぞ。

1997/8/28

JPCでデジタルカメラのセミナーが行われて、レポートが載ってます。ここのデジタルカメラはハイエンドの機種だろうな〜。Sonyのデジタルマビカの光学10倍がほしいな〜。表紙を昔にもどした。クリッカブルマップをつかってみた。項目を円形にあらわしたいのだ。こんどこそできそう。ページ重くなってたらごめんなさい。

1997/8/27

Page mill 2.0JとSite Mill 2.0Jがとどいた。こりゃいいわ〜。FTPも自動でやってくれる。不合理だった図のおき場所を思い切り変えた。表紙を作り替えたいんだけどめんどうなのでパス。秋だなこりゃ。シェーンベルクの音楽についてまとめました。リルケの「マルテの日記」にはニコライクスミッチュという時間をお金にかえることを思いついたおっさんが出てくるんだけど、これってミヒャエル・エンデの「モモ」につながる発想かな?「時間銀行」という概念も出てくるし。そういえばマルテ先生がどこかで「モモ」はだれかのぱくりっていってた気がする。このシーンで気に入った文「秒がどれも生あたたかく、しかし、ひどく速く速く流れ去っているのをまざまざと知った。」(望月市恵 訳、岩波文庫)

1997/8/26

いや〜残暑があついですね。

最近メールをいただきうれしく思っています。ベートーベンとシェーンベルク。

インタネット上で検索エンジンでひっかかるということはそれなりに興味のある事柄が重なっているわけなのですぐにかたよった話ができていいですね!

ロマネスクをみた。という方からはメールいただいたことありません。ロマネスクでひっかかったかたはメール下さいな

ところで昨日母校名古屋北高でわかもののつどいをお手伝いしてきました。北高同窓会のHPと私のHPの引っ越しを考えています。

シェーンベルクの子孫のホームページってあるんですね〜。リンクページ

1997/8/21

ベートーベンのピアノソナタは美しいですね。そう感じさせてくれるときがありました。ずっと前にかったCDなんだけどAlfred Perlのベートーベンピアノソナタ全集。Arte Nova classics。いい演奏。というかこれしか全集は持ってないんだけど。ベートーベンの音楽はこのあいだもかいたけど、いい演奏だという言葉が脳髄からでるよりもまず、いい曲だと口のほうがさきにいってしまえるとおもう。前回はりつけておいたmidiファイルでの演奏でもベートーベンの音楽に感動してしまった。

 僕の似顔絵もホームページにあげてみました。だれの作か?さあ?どこかに書いてありますよ。

1997/8/20

 光合成の話題を少し、光合成光収穫系タンパク質の色素の光収穫系タンパク質の構造とバクテリオクロロフィルの結合でのべたようにポリペプチドと色素の水素結合ができている根拠は、C. Neil HunterによるとR. sphaeroidesのLH1遺伝子のC末端側のトリプトファンをフェニルアラニンやチロシン、ヒスチジンに変換してその吸収スペクトルとFTラマンの変化を見ているんですね。FTラマンではC2アセチルの伸縮のシフト幅をみて、それと吸収スペクトルの相関をとる。[Sturgis JN, Olsen JD, Robert B, Hunter CN. Functions of Conserved Tryptophan Residues of the Core Light-Harvesting Complex of Rhodobacter sphaeroides. Biochemistry 1997;36:2772-2778.]のpp2777, Fig. 4。この遺伝子改変の手法は以前よりHunterらによってすすめられて来ていたのですが、上の論文はラマンのシフト幅と吸収スペクトルに相関があるというのがうまいんですよね。つまりは分子の配向性を水素結合がきめていて、配向によってエキサイトンカップルがかわるから長波長シフトが変わるというわけですね。

という内容をアミノ酸残基と、ラマンの意味含めて書いてみたいんですが。。。いつまでたってもできないので、新着情報に。。。

 あと、光を物質が吸収するとは。というまともにやったら量子力学の説明をしなくちゃいけないむずかしいことも聞かれてしまいました。物質が光を吸収するとはそのモードにいる電子を励起することで、ではなぜそのモードに電子はいるのかとか、励起したあとに電子はどうなるのか?というめちゃくちゃ基本的な内容は光合成の初期過程ではやっとわかってきました。すべて分子で説明できる時代に入りつつあるということですが、そうもいかないのがタンパク質の構造と機能という言葉がある理由なのです。つまりアミノ酸配列がわかっても(遺伝子から読んで)その構造は普通わからず(だからホモロジー検索が重要)、もし構造がわかっても機能がわからない。また、どこが活性部位かわかんないし。これもいつか。

マックの話題をひとつ

 アップルにマイクロソフトがお金をだしたり、互換機へのOSライセンスがこじれたり、マック周辺はごちゃごちゃしてますが、そんなマッカーをいじめるKill Macer Hpme Pageさん、今回元気ないですね。マッカーという言葉を気に入ってつかっているのに、これじゃすたれちゃうよ〜。

 私の友人(TKさん)がMacOS8(E)は安定でインストールしてからクラッシュしたことがないといってました。またどこかでいわれていたFTPでこけるというのもないそうです。マックパワー誌の特集をうらやましく読みました。

 Performa 5280のシステムを7.6.1に入れ替えてうまくいきました。これを同僚が自分でやってみて起動時にこけまくったらしくって(デスクトップの再構築でなおる)、performaのシステムをインストール、を選んで実行したらしい。そのとき私は家でふろはいってて電話してくれたんだけどでれなかったの。。。その結果、再起動しても画面がまっくらなままになったという。結局修理にだしたそうです。ハードディスクドライバーがちがうからしょうがないですがね。。。こんなとき直す方法あるんだろうか?また、MacOS 7.6はAtEaseとぶつからないけど7.6.1はぶつかるので、7.6をインストール後はずすひつようあり。

 Performa 5260 (KT 7.5.1 normal system)のシステムがネットスケープを中心におかしくなってしまい、全体に遅くなる。デスクトップの再構築に一時間かかる。ネットスケープでやたらとおちて、システムをみちずれ。などの症状を解決しよと、performaCD のdisk first aideをつかったんですが、修理をしても、こんどはデスクトップの再構築をしようとするとフリーズ。ノートンディスクドクターを利用して直しました。とりあえずスミ。ディスクドクターって偉大。利かないこともよくあったけど(笑)。

 LC630の音量を調節するボタン。あれ押すともどらないらしい。ちっちゃなドライバーでつつけば戻ります。

 WinNT W 4.0用のPC-9821Xf Pentium 60マシンのRAMを24メガから72メガに増設。見違えるようにはやくなって安定化したようです。これくらいのマルチスレッド機能をマックももてばな〜といつもため息をついています。エクスプローラ禁止だけど(笑)。

1997/8/18

クラシックを聴くmidiファイルが転がってました。

http://www.midiworld.com/classic.htm

schoenberg はやっぱりないな。

先週末は水戸に行ってました。とてもすずしかったです。階楽園、袋田の滝を見てきました。袋田の滝は大きすぎてパースペクティブがとれませんん。それで大きいことが実感できないのですが、場所を移動して滝を見上げたときすごく大きいことに気がつきました。帰りはそばパンを買おうと寄ったのですが売り切れ。

 水戸からの帰りに東京に寄りました。東京でははじめ買い物があったのであれこれ見ていたのですが、最後にはいつもと同じパターンCD屋さんにいきました。そこで先日のエマーソンカルテットのバルトークの弦楽四重奏を購入。まだ2, 4, 6しか聴いてませんが、以前の印象はかわらずとてもよい演奏で土臭さがすごくいいほうに働いていました。

1997/8/15

電脳福祉村のmhattoriさんへのリンクを張りました。福祉の

ボランティアおつかれさまです。

1997/8/14

 ロマネスクをサン・ジルからすこし広げてできれば体系的に記述したいのですが、その試みの第一歩としてロマネスクのページ、フランスブルゴーニュ地方のヴェズレーの聖マドレーヌ寺院について記述してみました。光合成は次に考えています。

 先日山本君のページをみて共感した、というかたからメールをいただいた。とてもうれしい。これはきわめて個人的で私にとってはとても重要なことだからです。

 毎日3〜4カウントずつ増えています。あなたはダレ

 昨日のテレビの件、同僚とはなしていたら、爆笑された。でもそのかたもテレビはみないそうです。

1997/8/12

今日NHKで故宮の特集をやっていた。実はNHK特集は苦手、だって話の筋がなぜ?ということをモチーフにして展開していかないんだもの。それに水墨画とかそれに先行する色彩画の説明も、印象派との比較で、なんとなく印象派を低くみている様ないいかたをしていたし(確かにありゃ美術ミーハーのまとだけど、ミーハーとシリアスをわけるのもぼくの流儀に反するし)、それに、ヨーロッパでは風景画を書くようになったのはごく最近だけど中国は昔から書いていたなんていってた。それって、だから何がいいたいの?結論なしで、歴史の深さだけをにおわすなんて思考停止、鑑賞停止もはなただしい。こういうときこそ、歴史だとか中国の文化の求心性をさぐるんだったら、最後までみた。で、気分が悪くなって席をたった。耐えられた時間10分少々。画集を読んでたほうがずっとまし。音楽がなったりすると、え?何でその音楽とその絵とか資料がどう関係あるの?とかかんぐってしまう。もともと閉じた世界のものをそれを乗り越えるだけの音楽と解説をつけられないために時間の無駄が生じているということをいいたかっただけです。わたし?テレビほとんどみません(音楽番組と映画をのぞく)。

1997/8/11

光合成の初期過程についてもうすこしわかりやすく絵本のように?追加でかいてみました。ページはすこし重いかもしれません。そのうち工夫します。それまでご免なさいということで。

表紙も変わりましたが気に入ってません。これもそのうち変えるのでそれまでがまんがまん。

光合成のことそろそろ各論に入るか、再構成を書くか、、、また気が向いたほうで書きましょう。興味をもっているのは光収穫系タンパク質の励起状態の解析。蛍光寿命をもちいてどう解析するか。Flemingらの論文を紹介したいですね。

ロマネスクのページよんでるひといるんでしょうか?いたら即メール。いまだこれについてメールをいただいたことがありません。ロマネスク彫刻が奇妙な形をしているのはゴート族のデザインかと思っていたらもっと東の起源だったそうです。シリアとか。。。それで、ギリシアのキリストなどの頭にある光輪、これはガンダーラ美術のお釈迦様の光輪にもなったそうです。ほんまかいな。

先に購入したエマーソンのベートーベン弦楽四重奏全集。もうすこしまともなスピーカーで聞いたら、結構いい音でてました。おきにいり。一日かけて全部きいてしまった。異なった演奏はことなった側面を見せてくれるので○。

1997/8/9

 光合成タンパク質の光反応中心を用いた太陽電池開発の原理を紹介しました(図をつけくわた)。最近の生体関連化学、超分子化学、高分子化学、にも関係してきます。予算はNEDOが大きいですね。

山本君卒業論文の第1章の第一節をアップしました。サン・ジルの彫刻、成り立ちに興味ある方はぜひお読みください。

はじめてフレーム使ってみました。あまり好きになれません。

こんどからはもう使わないでしょう。

1997/8/3

今日はベートーベンの弦楽四重奏全集をエマーソンカルテットで購入。

わたしは特に後期のものを好んでいる。後期の弦楽四重奏はその古典的な構造をあっさりと打ち破りながらも内部への求心力の強さという面ではラズモフスキー1ー3なみの内容を一曲で示せている曲達だと思います。とくにいれこのように楽想を組み立てるのがすごいと思います。

で、演奏はとにかく若々しくてうまい!

アルバンベルクカルテットは文句なく素晴しい演奏ですが、エマーソンのは後期のものでは速度的にははやい。大フーガなんてすごい迫力。速くて正確にひけているので、文句ないどころか、すばらしい!とひさびさに感動してしまったほどですが、曲の様相はまるで違ったものになります。不思議です。でも、これも聞く訓練をしないとわからないだろうし、そもそも曲が面白いと思わないと聞かないから弦楽四重奏はいつまでたってもまいなーなまま。

 室内楽は楽しいですが、クラシックを聞かない人からみるとつまらない分野のようです。なんといっても、はなやかなオーケストラが好まれる。

 エマーソンカルテットはバルトークの演奏も素晴しい。コダーイの無伴奏チェロソナタを思い出させる音がいっぱいで、ききながらにやにやしてしまった。来年は国際光合成学会がハンガリーであるんですよね。データださなきゃ。

1997/7/31

故山本君の卒業論文の序文をアップしました。タイトルは

サン=ジル=デュ=ガール

ー12世紀プロヴァンス派ロマネスク彫刻の諸相ー

です。

1997/7/24

光収穫系タンパク質について

 分光的性質と機能について述べました。

 また、光合成タンパク質のページにいくつか図を追加しました。

 ロマネスクのほうはいま山本氏の卒論をうちこんでいます。その関連でアンリフォションという人の著作を読んでいるのですがロマネスクの奇妙な怪物たち、奇妙な人間たちはフランス人達もそう感じてたようですね。

1997/7/23

シェーンベルク(クラシックの作曲家)の弦楽四重奏曲OP10の弦楽合奏版のCDの簡単な紹介を付け足しました。

1997/7/22

 光合成細菌の光収穫系タンパク質の構造について

 とくに色素との結合について書きました。

1997/7/18

近況報告です。

光合成の色素についてバクテリオクロロフィルの簡単な説明をしました。

だんだん専門的なことを書いていきたいとかんがえているのですが。

私の光合成出張サイトはこちら(笑)

最近執筆しなくなった理由は本を読むようになったから、で、執筆がおろそかになったわけです。でも、いくつかリアルワールドでは執筆してました。いまは論文を直している最中。

 本をよんでいたといっても、理由があって、私は友人の研究したものを追体験しているという事情があるのですが、それには私はまったく知識がない。せいぜい彼と一緒にヨーロッパをまわってロマネスクやルネッサンスにしたしんだ程度で、体系的な理解をしているわけではない。また、彼の研究したサンジールを紹介しようにも、私にはキリスト教の知識がない。キリスト教徒の方がこのページを万が一見ていただいたときに間違った事書いてるよ、とか、けしからん、とおもわれるのは避けたい。

 で、何をしていたかというと、聖書を読み始めた。で、中世のヨーロッパってどんなものの考え方をしていたのだろうか?とくにキリスト教にたいして、と中世の歴史の本を読み始めた。(ヨーロッパ中世、鯖田豊之、世界の歴史9、河出書房新社)あたりまえだが、西ローマ帝国がほろびたあとにあちこちにできたゲルマン民族の行政には旧ローマ人がからんでいたらしい。ヨーロッパがヨーロッパらしくなってきたのは確かに中世11世紀のころからである。ではその間はなにやってたんだ?ロマネスクという言葉は侮蔑的にローマの堕落したものという原意だったらしいが、ローマ属領はどんな雰囲気だったんだろうか?(上の本はおすすめである。この本を読んでから、デュビー、フォションの本はとてもいい本に変貌してしまった。)

 ローマでの正統的なキリスト教はゲルマン民族初期ではひろがらず、異端のアリウス派のキリスト教がゲルマン族には布教されたらしいが、ローマではキリスト教ってどう受容されたんだ?とローマとキリスト教の本を読む羽目になった。(ローマ帝国とキリスト教、弓削 達、世界の歴史5、河出書房新社)ここで、聖書のつきあわせやらやっていたりするとそれで、どんどん時間がたっていった。この本の白眉はキリストの奇蹟や、神殿破壊にはじまる受難劇などの描写、復活ともにユダヤ側の資料の存在を考慮して記述していることである。私としてはその引用が適切かどうかはわからないがひとまず信用しよう。また、キリストをめぐる当時の支配者であるローマとユダヤ側の関係、キリスト教がユダヤ民族の枠組みをこえ、超民族宗教、まずはローマ帝国の国教になっていったかとか、当時の宗教の紹介などこの本もおもしろい。当時のキリスト教はどのように受容されたのか?特に等価交換(ギブアンドテイク)での理解。またさらに、このころのキリスト教にはギリシャ哲学の枠組みが与えられていたそうではないか。それは成立過程をしらべて中世まで引っぱればおもしろそうだ、と、思っても、アリストテレスなんて読んでないから、ではアリストテレスから、というところにいまいる。

 さらに、イスラムへギリシャ哲学がいって、中世にヨーロッパに戻ったのであるなら、そして錬金術についても思い出すならイスラムも魅力的な対象である。とくにこれまで注意をはらってこなかったのであればなおさら。

 これらの本を読みながら、これらの謎ときは、マルテの日記にのべられているゴシックの物語を読み解くのにつかえるかも、とおもいつつ、さらに詳しい、当時の資料がほしくなってきたが、なかなかない。そのものずばりではないが、「中世歌謡の伝統と革新」なんぞをぱらぱらみたり、「中世知識人の肖像」なんという本もぱらぱらみたり(この本はフランスでのプロジェクト型の研究(フランス版科研費)をからかったり、しておもしろそうである。ほかに、フーコーの「性の歴史 知への意思」(一巻)を読み直すということもしていた。この本はようやく私の中で消化されてきたようだ。この本の二巻にはローマのことが書いてあって、権力を捉える方法としてパストラール型の権力論を展開しているらしい。

 このように最近は焦点がしぼりきれず、それをどうしぼるかを調査という感じで書けなくなってしまった。

 「インターネットはからっぽの洞窟」というクリフォードストールさんの書いた本があるけど、まさにそれで、キリスト教関係のことはこちら、ロマネスク芸術にはこちら、とやろうにもほんとに少ないので、インターネットって情報が思ったよりないんだと感じて本を読むように「戻っていった」しだい。

 歴史を読んでいて思うのは私の研究分野は本当に新しいと思うことだ。光合成の研究なんてせいぜいリファレンスはここ10年程度である。でもアリストテレスって何年前の本なんだ!?


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