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2009年01月07日
GHQ焚書2巻
をよみはじめました。
でも読めば読むほどウヨクな感じがして、それはちがうだろ、と思うこと
しばしば。
自虐史観はともかく、アングロサクソンとたたかってまけるとむしり取られる
ことがよーく再確認できた今、どうやって仲良くなっておくか、ということに
つきるのでは。日本も昔日英同盟でずいぶん覇権をひろめられたようだし。
西尾氏はしばしば、南京大虐殺はなかった、というようなことをいいたげな
書き方をしていて、でも状況証拠。
書かれてなかったからといってないことにはなりません。
兵士の海外の一般市民への乱暴がなかったわけがない。
ストレス最高潮にたかまっているのが兵士なのだから。
従軍慰安婦についても、そう。
ところどころ戦争賛美の口ぶりがでています。
こういうのは気持ち悪い。
戦争反対、といって戦争はなくならないかもしれないが、というかなくならないだろうけど
北朝鮮が核配備したらやっぱり核はもちたくなるのが普通ではないのか?
北朝鮮が核ミサイルうったら迎撃どうすんのさ?
アメリカ本土からうちこんだって間に合わないって。
でもそんなのあおってどうすんの。
かといって天皇制がのこったのがいいことなのか、どうなのか。
当時は残すのが必要だったかもしれないけど、今はいるのか?
あんなポストに人を一生、しかもとしとってようやく天皇、みたいな、
をくくりつけるなんてかわいそうじゃないのか?
と思うのだがどうなんだろうか。
GHQ焚書をどうこう言う前に戦前の日本の特高の言論封鎖は?
百歩譲って焚書された本は当時読む価値なかったのも事実なんではないかと
思う。だって実際に負けたんだもの。戦争に向けての気分を高揚するための本だから
だれも読まないのでだれも焚書に気がつかなかっただけじゃないのか、と思う。
当時だったらば、天皇制どうこうだって表明すらできなかったわけだろうから、
東大の先生たちもうまく焚書を選んでくれた、ということで。
ウヨクにはなれない私でした。
興味あるのは当時どのように欧米の情報をキャッチして分析して
国民にしらせていたか、日本の立ち位置どうするよ?
というのは今よりもずっと孤立していたわけだろうから
当時の方がずっと切実だったと思う。
もう一つ、戦争は補給なんですよ、と著者はいうのだが、
当時の物流などの詳細な流れ、それも戦局の展開でどうかわっていったのか
そういうことわかるとうれしいなあ。
そして海外から謝罪を求められて、見返りにかねくれ、というのも
腹が立つのも事実。なんかうまくやってくれよ、って国民はみんなおもってるよね。
それ以前に解散総選挙やってもらったほうがいいか。
ミッドウェー海戦まではアメリカを手こずらせたのも事実なんだし、
昔プラモデルつくりながら戦争解説本よんでいたのが懐かしい今日この頃です。
投稿者 iida : 2009年01月07日 01:16