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2008年06月29日
原油の値段はとまらない
原油の値段上昇がとまらない。サウジアラビアが増産するといっても、まだ効果はでていない。
産油国はなるべく後に出した方が儲かるだろうから。ますます増産したくないでしょうね。
原油値段が上がれば、アメリカ産の原油も掘られるようになるのだろうか?
カナダのオイルサンドも積極的に利用されるようになるのだろうか?
それらのコスト分岐点がわかればいいのでしょうけど、どこかに資料あるだろうか?
化学出身として思ったよりはやく石油代替の時期がきましたね。
今後原油値段は下がらないでしょうから、ではどうスィッチするのか。
石油化学工業をエタノールを出発原料とするように書き換えるのでしょうか。
バイオエタノールにスイッチしたとしてバイオエタノールガソリンの
価格は安定するだろうか?
セルロースからエタノールを得る技術はまだ収率の改善が必要だがいつ収率アップが期待できるか。
自動車燃料の値段によっては自動車業界は崩壊するのかも。
燃料高で車に乗らなくなり、必要性が減る。
そのため家族間での車のかぶりが減る。
そうなるとまず一家に数台の自動車が一台になる。
そしてこれまでの生産の2/3になるくらいなんてありそうである。
しかもそれは低燃費、小型車。
中国、インドでの競争にさらされて、自動車の低コスト化がすすんで利益が低下する。
小型車になるので自動車メーカーのキャシュフローも低下する。
こうならないことを願うが、あながち否定できないのではないか。
それともガソリンがすでに200円以上になっているヨーロッパのケーススタディを
調べるべきだろうか。そういう資料はいずれでてくるだろう。消費税の値上げにともなって。
作物をエネルギーに使われていることで途上国貧困層への道義的な責任、といういいかたもあるが
どうもしっくりこない。貧困層はもともと先進国の搾取や戦争によってできてしまったものではないのか?
そうしたらそれはそうなることを知りつつこれまでやっていたわけなので、
いまさらそういう言い方をしても改善されない。
また、他国の貧困層に援助と言っても理由なく援助できない(ふやせない)ので
二酸化炭素の排出削減、二酸化炭素排出権取引という枠組みで援助できれば、
というようにも読める。
投稿者 iida : 2008年06月29日 06:52