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2008年05月28日
明暗が漫画に!
夏目漱石の「明暗」が漫画になっていた。
コンビニでついつい立ち読みしてしまった。
そうか、こういう話だったのか!と
ようやく全体がつながった。もちろん3回は読んだのだが
全体の印象がつかめず、曖昧模糊な作品であるのと、やたらと
金がない、という。金の無心はやはりたくさんでてきて、
その印象はかわらず。
でも別れた女をおって温泉にいくのだけど
(いっちゃいかんだろ、と大抵の人はつっこみたくなるのでは?
吉川夫人の意図はなにか?)
背後にあるのはそれだけか?
則天去私なのか、どうか。
中学生のときに漱石のファンになり、暗いオーラにひたってしまった。
読まなきゃよかたのだろうか?
一番始めにはまったのは
「こころ」であった。中3。1月頃。受験勉強に集中しなくてはいけない
ときだったのだろうけど、夢中になってよんだ。
今振り返れば、単なる現実逃避。
「こころ」を深夜映画でみてよんだのか、授業でよんだのか、
重なったのか、思い出せない。
映画は血しぶきがとぶシーンが印象的。
「明暗」の漫画を読んでよかったのは当時と今の「風景」の違い。
人力車や街の風景、居酒屋、かかれているのが時代考証に基づいているのか
どうかわからないが、風景が描かれることで私の文章の記憶がそこに
落とし込まれいく。
「明暗」は続が第三者によってかかれていた。
それをよめば明暗がわかるかといえば、そうではなかった。
というか続明暗についてのあらすじも記憶があいまいである。
原書はどちらも実家にあるので週末にゲットできれば再読を楽しめるかも。
ところで漱石の最高傑作といわれることもおおいけど、
この作品の魅力について議論して、評価していったのはどのようであるのだろうか?
投稿者 iida : 2008年05月28日 23:23