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2006年12月19日

近・現代曲 対話

A>近・現代曲の刺激的な曲を選んでご覧
B>ペンデレツキの弦楽四重奏!
A>ああ、あれは弦楽四重奏で楽器をたたいたりひっかいたりするやつね
B>そう!で、リズムがいいのよ。
A>家じゃ聴けないよね
B>そう、しかたいのでモーツアルトにまぜてかけたりするけど、子供に曲変えてっていわれる。
A>何に?
B>今は魔法使いの弟子。
A>デュカスいかすね。(汗
B>家人が次のコンサートで演奏するそうだ。それで子供にディズニーのファンタジアを見せたら、子供たちにはミッキーの曲、ということになった。
A>魔法使いの弟子はすこしずつ要素が増えていったりミニマル風なのとソナタ形式であるのと面白いよね。
B>ファンタジアのおかげでベートーベンの第5もフルで朝から聴ける。
A>ちょっと辛気くさくないか?
B>古典の中で聴くと意外と朝から行ける。ロマン派からみてしまうとしんどいな。
A>ファンタジア(新版)には火の鳥もはいっていたね。
B>おかげで火の鳥の曲のイメージがつかめて曲を聴きやすくなった。バレーを見てみたいけどDVDすらでてないのでは?
A>そうかも。
B>今日はグールドのモーツァルト聴いたんだけど、モーツァルトに聞こえないんだ。
A>いえてる。これなに?って未だに思ってしまう。
B>モーツァルトの愉悦感がないというか、楽想の流れがモーツァルトじゃない。
A>でも表情は豊かだし、どう受け取っていいのか、戸惑う感じだよね。
B>今はシェーンベルクの弦楽四重奏の3番聴いているよ。
これ聴くとシェーンベルクの音楽の理想像が分かる気がする。
A>古典的な感じ?
B>そう。古典的な楽想にロマン派の苦悩から歓喜みたいな。
A>第4楽章は歓喜か?
B>笑 たしかにちょっとヒス気味?
A>演奏によって結構違うみたいだね。
B>アルディッティのはきついけどシェンーンベルクカルテットのは柔らかめだよ。
A>何を読み取るか何を聞き取るかでだいぶかわるよね。
B>このあいだもベルクの初期の歌がテレビでやってたんだ。私がハミングを
いっしょにしてうたってると家人があきれてこんな変な曲どうしてそんなことができるのか?って。
A>ベルクももうすこし聞かれてもいいよね。
B>ロマンチックにもきけるし、革新的な聞き方もできるし。バイオリン協奏曲美しすぎるし、叙情組曲は
色彩豊かだよね。いかにも浄夜の後、という感じかな。しかも技法の変遷をふまえた上で使いこなしてるよね。
A>そろそろこんな時間か。ゴールドベルク変奏曲でも聴きながら眠りの準備でもしますか。

投稿者 iida : 2006年12月19日 23:40