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2006年04月24日
ああ、ベートーベン
ああ、ベートーベン
ややもすると演歌節になってしまうきらいがあるが、今日はベートーベンにはまってしまった。
ちょいと仕事で40ページの研究提案書からプレゼンをおこなさなければいけなくなったのだが、それが意外とベートーベンがよかった。これまでこういうときはモーツァルトだったのに!
提案自身がやや実現を帯てきたためにベートーベンの要求する精神的ハードさに勝てるようになってきたか(笑
ヴァイオリンソナタ/春、クロイツェルソナタ 西崎さんとヤンドーさん 正統的な解釈が光る演奏 ベートーベンはそのまま演奏するとこうなるという感じ。
交響曲 運命 ガーディナー マニアック。楽器に古楽器をつかっていてこのスピードで楽器の濁った感じの音もだしてて、なんというか各パートの躍動感があってほぐれそうだったりまとまってたりしてさすが。
ラサール/後期弦楽四重奏 なんというか精神的深みといってしまえばそれまでなんだけど、日常を超えた感覚を探すような感じ。今目の前にある日常がいかにしたらより深化して生きていけるか?あなたは人生に何をもとめるのか?とといかけてくる。感じがする。だから後期の曲を続けて聴くのはちょっとしんどい。
で、何にスィッチしようか考えるのだけど、自分の仕事で盛り上がっているからこのまま、ほっておこう。
そうベートーベンの後期カルテットの音楽的テクニックのすごさは弦楽器からオルガンが聴こえてくることでもある。だとしたらブルックナーあたりまでいっていたともいえるのか?それとも音色の異化と音色による旋律を試みたという意味ではマーラーやシェーンベルクの先取りといってもいいのか。そしてブルックナーやマーラーやシェーンベルクが表現したいことがあったように、ベートーベンにも音楽的表現の充実と必然性があるのだ。
投稿者 iida : 2006年04月24日 00:20