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2006年01月28日
日比 工さんがなくなりました。
冥福をお祈りいたします。
日比さんは私のホームページに寄稿していてくれた方。
48歳。
重度の障害者で寝る時すら車椅子でした。
なのに4冊も本を出版し、私のサイトでも5つのエッセイ(小説)があります。
友人がなくなるというのはさびしいなあ。
http://www.toride.com/%7Eiida/hibi/index.html
友人としてしてあげれたのはホームページへの掲載だけでした。
今日は通夜でリルケの本を読んであげました。
思えば私がリルケのマルテの日記について読みながらあれこれ書いていたのにメールくれたからでした。
http://www.greengrape.net/whatsnew/1998_01_11.html
リルケの豹という詩は映画「レナードの朝」にでてくる。
リルケ/富士川英郎訳
豹
通りすぎる格子のために
疲れた豹の眼には もう何も見えない
彼には無数の格子があるようで
その背後に世界はないかと思われる
このうえなく小さい輪をえがいてまわる
豹のしなやかな 剛い足なみの 忍びゆく歩は
そこに痺れて大きな意志が立っている
一つの中心を取り巻く力の舞踊のようだ
ただ 時おり瞳の帳が音もなく
あがると---そのとき影像は入って四肢のはりつめた静けさを通り
心の中で消えていく
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日比さん安らかに眠ってください。やっと体が楽になったね。
投稿者 iida : 2006年01月28日 01:45