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2004年10月26日

亡き父の写真

アルバムを見ていたら、古い写真がでてきた。
父の写真、しかも父が新生児のころからある!

スキャナでとりこんだ。写真は小さいものである。
300dpi 150%
するとかなりのデータが含まれていることがわかった。
A4に印刷して祖母にあげたらよろこんでいたようだ。

僕たちが子供を見るような感情を祖母ももっていたのだろうか?
祖父は、ほー、いい写真があるなあ、っておじいちゃんがとったんだけど、とつっこんでも、さあ、
といっている。ぼけてはないが、もう覚えてないんだなあ。

祖母はお宮参りの写真だ、ここは美容室、これは鏡(黒いダイヤモンド型の板に見える、これ何?と聞いた)よ、とか思い出しながら話してくれた。

4、5歳の写真ですっかり父の顔である。私の遺伝子の元。

昨晩父が夢に現れた。
どこか人通りの多いところで父が向こうから歩いてくる。私は父は亡くなったんだからあれは他人の空似、と思って歩き続けた。でも気になったので振り向いた。父が笑って「思い出してくれてありがとうな」と笑って手を振った。僕はその瞬間道に突っ伏して泣いたか、なにか、よくわからないけどつっぷしたまま動けなくなった。
夢は私の脳が作り出した映像なのだろうけど、よくできていた。

父の冥福を祈る。

投稿者 iida : 2004年10月26日 00:22

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