2003年09月19日
ショスタコーヴィッチ
ショスタコヴィッチ(?)
家人はアマチュアのバイオリニストなのだが、ショスタコーヴィッチの弦楽四重奏3番と9番を友人と演奏しようと意気込んでいる。それで私はしばしば、車の中などできくのだが、結構屈折した詩情の曲である。この曲がきけてなぜ家人はシェーンベルクは拒否する、と思ってしまうのだが皆様はいかがだろうか?
先日家人の友人で集まった時に、弦楽六重奏で、ブラームスをやったので次は何する?という相談があった。いわずとしれた、「浄められた夜」、しかない。それで私は何度も主張したが、無視されました(涙)
今はウェーベルンのブーレーズの旧全集の2枚目Op. 18の歌曲を聴いています。ギターの音が新鮮で跳躍の多いボーカルとクラリネットを支えているように聞こえます。もちろんギターも跳躍が多いのですが、低周波数に偏っているからそう聴こえるのかな。
投稿者 iida : 2003年09月19日 00:57
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.greengrape.net/cgi-bin/MT/mt-tb.cgi/439
このリストは、次のエントリーを参照しています: ショスタコーヴィッチ:
» 楽器を from Kayo diary
今日から、楽器をお店に持ち込んで昼間の30分間だけ練習することにしました。かさねちゃんがいないと、こういうこともできるから助かる。ママの目は、気にしない、ことにしておきま... [続きを読む]
トラックバック時刻: 2003年09月19日 22:41
コメント
> ショスタコヴィッチ(?)
ショスタコーヴィチという表記が一番本来のロシア語の発音に近いと思います。ショスタコヴィッチというのも時々見ますがこれだと、「ヴィ」のところにアクセントがつく感じになってかなり感じが変わってしまいます。
ちなみに、ショスタコは仕事で2番と13番の交響曲の合唱のパートを歌った事があります。
投稿者 まっちゃん@シリウス : 2003年09月19日 23:11
ベルクが「シェーンベルクの音楽はなぜ分かりにくいか」という論文で出した答は
1) 楽節構造の不均整(2小節単位から外れている)
2) 不断の変奏(反復がない)
3) 密度の高いポリフォニー
であったと記憶しますが(うろ覚えです (^^;)。全文はたしかラサールQの新ヴィーン楽派四重奏曲集の解説に訳されていたはずです)、
これらはショスタコーヴィチと比べても明らか、つまり奥さんのお答えにもなるんじゃないでしょうか?
投稿者 TAKIN : 2003年09月22日 09:50
上のベルク論文ですが、確認してみたところ、こう綺麗に箇条書きみたいになっているわけではありませんでした。誰かの紹介文で読んだこととごっちゃになっていたようです (^^;)。ただ主旨としては大体そんなことでした。
ラサールQのLPの解説にある訳は多少いいかげんで、1ヶ所大きなミスがありますが、全体の論旨に影響するほどではありません。といってもベルクの原文(Willi Reich: Alban Berg に掲載)も読みにくいもので、私程度の語学力ではかなり気合を入れてかからないといけません (^^;)。
投稿者 TAKIN : 2003年10月04日 10:01
情報提供ありがとうございます。
ショスタコーヴィッチの音楽とシェーンベルクの音楽がどうちがうか、の説明はベルクの説明を引用するとしても、それではなぜ私がシェーンベルクをこのみ家人がシェーンベルクはあまり好きではなくショスタコーヴィッチをすきかという好みの問題にはこたえてくれないと思います。好みの問題は難しいですよね。
ショスタコーヴィッチの弦楽四重奏はベートーベン並みに曲があるのできっと好きになれるとたくさん楽しめてよいな、とおもうのですが、3、8、9番くらいを聞き覚えたくらいでなかなか好んで聞くまではいたってません。ちなみにエマーソンカルテットのすっきりさもいいですがボロディンカルテットの以下にも本場のベタなものもいいですね。ブロドスキーカルテットはちょっとあっさりしすぎですかね。どうでしょうか。
投稿者 iida : 2003年10月05日 01:06
好みの問題は難しい、というのは同感です。というか、好みの話になったところで議論は終わりになる、というか (^_^)。
ショスタコーヴィチは最近あまり聴いてないですね。特に四重奏曲はあまりよく知りません。最後の4曲はLPで持っているのですが。
投稿者 TAKIN : 2003年10月05日 23:14