『非日常実用講座(1) スーパーメカの動かし方』
非日常研究会 著 同文新書
何でこれが新書なの?と爆笑。
書名にもあるように、新書だけど日常生活にはまったく役にたちません。
しかし、これをいかにも「新書」といわんばかりの体裁で作ってしまった
ところに、センスを感じます。・・・、私だけ?
内容ですが、もちろん「スーパーメカ」の動かし方です。
ラインナップを紹介しますと・・・
「宇宙戦艦ヤマトの動かし方」
「ホワイトベースの動かし方」
「Xウイングの動かし方」(スター・ウォーズ)
「ゴッドフェニックスの動かし方」
「ジェットビートルの動かし方」(ウルトラマン)
「エンタープライズ号の動かし方」
「サンダーバード2号の動かし方」
「タイムメカブトンの動かし方」(タイムボカン)
「マッハ号の動かし方」(マッハGOGOGO)
「アスラーダの動かし方」(新世紀GPXサイバーフォーミュラ)
「ナイト2000の動かし方」(ナイトライダー)
「ライダーマシンの動かし方」(仮面ライダー)
「銀河鉄道999の動かし方」
さあ、好きな人にはたまらない品揃え。
最初題名みたときは、コックピットなどの図解があって
このボタン押してこのレバー引っ張って・・・といった説明がなされ
ているのではと期待しましたが、それはないです(笑)。
よくよく考えてみれば、そんな細かい設定、元からされているわけ
はないわけで。
もちろん設定されている範囲で、○○からコックピットに入り△△の
機械をつけて、××と叫ぶとああなってこうなって・・・という詳しい
流れと「おかしいだろ、それ」と思われる個所へのツッコミを織り交ぜ
てかかれており、好きな人や詳しい人にはかなり楽しめるようになって
います。
私が個人的に「なんやそれ」と苦笑しながらも気にいったところだと、
「銀河鉄道999」の項目。
999(スリーナイン)のメインコンピュータは女性なので、女心をつかん
で管理局から愛の逃避行!そのためには・・・・。
読みながら「それって、動かし方かああ!!?」とぶつぶつ言っており
ましたが、なぜか自分の口元がにやり・・・。だって、確かに999動かし
ているのはコンピュータであってあのシャイな車掌さんが手動でしてる
わけじゃないし、間違ってはいないなあ。ああ、そうか。
こんな自問自答を繰り返しつつ、懐かしいあのTV番組の思い出をひも
解ける時間がもてる1冊です。
ちなみに、この「非日常実用講座」のH巻はなんと
『スーパーロボットの動かし方』です。こちらもかなりのおすすめ。
ほら?欲しくなったでしょ。
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