『鳥頭対談』 群 ようこ ・ 西原 理恵子 著 朝日新聞社
「ここまで書くのか!自分の身内の恥を!」というふれこみのインタビューを何かの雑誌で読んでいたので本屋さんで見つけた時に、ついつい購入してしまいました。
群氏も西原氏も辛口エッセイにも定評ありですが、この二大女傑のトークは確かに爆笑モノです。
お二人ともある程度の収入がでてきた頃から、母親にいかに稼ぎを吸い取られたか・・・・という一歩間違うと骨肉のドロドロした話題にもなりがちなものを、おなじみの毒舌でバッサバッサと切り倒しまくり。
30分で500万円を使った群氏の母親の買い物っぷりと、それを攻めた時のあまりにも見事な返答。
四国八十八カ所巡りをタクシーを10日間貸し切りで百回まわりゴールドおふだとゴールドはっぴをもらった西原氏の母。
しかも、現在3着・・・。
このほかも、身内ネタ満載の1冊なのですが「このやろーーー」とかものすごいつっこみを入れながらの内容(当たり前ですが ^^;)で確かに「ここまで書いて親子関係は大丈夫か!」と思ってしまいますが、なんだかお二人の愛情が感じられるのは、筆力なのかそれとも開き直り(あきらめ?!)の懐の大きさなのか?
とにかく、みごとなまでの豪快さです。
お二人も、お二人のお母様たちも・・・・。
何だか世知辛い昨今ですが、すっきり爽快気分が味わえるかもしれません。
母は、女は強しです。