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2006年08月23日
シェーンベルクの浄夜の次
シェーンベルクの浄夜の次に聴くべき曲は、
1.弦楽四重奏2番 (めったにやらないけど)
2.グレの歌
3.ペレアスとメリザンド
あたりでしょうか。
弦楽四重奏1番は長大な感じがしておすすめできません。
室内交響曲はとんがりすぎてて聴くのがむずかしい気がします。
グレの歌はマーラー好きなら聴きやすいと思います。
ペレアスとメリザンドは後期ロマン派の流れの中で透明な音響を探求しています。
ピエロもクラシックとしてはマイナーな編成な感じをうけるのでおすすめしにくいですね。
傑作ですが。まちがいなく。演奏によって聴いた感じが全然ちがうのが分かりやすい曲でもあります。
4.ベルクの叙情組曲
もおすすめです。叙情感たっぷりなのと、高度な探求が今きいても古めかしさを感じさせません。
5.ベルクのバイオリン協奏曲
もいいですね。
6.ウェーベルンではすいません、思いつきません。
投稿者 iida : 00:51
2006年08月04日
歌曲にすこし親しんでくると
モーツァルトのオペラを少々おぼえてマーラーの大地の歌やシェーンベルクの歌曲をきくといままでとすこし風景が違ってきます。
伴奏と歌曲の関係がすこしだけ、理解できてきたというか、マーラーの大地の歌をきいていても、そうか、こうなるのか、とあらためて気がつく事がおおくなりました。
マーラーの大地の歌は高校生の頃毎晩夜中にカセットで眠りにつくまで聴いていました。
他にはグールドのゴールドベルク、マーラー9、10番だったでしょうか。
当時はあまりモーツァルトとかベートーベンとかチャイコフスキーすきでなかったし、ブラームスもやや生々しすぎて、ちょっと。マーラーは大げさすぎるので映画音楽みたいな感じで接してたのかもしれません。
今日シェーンベルクのヤコブのはしご。この曲が気になる理由がわかりました。出だしの1分くらいのクライマックスがすごいんですよ。やっぱり。このあと声がはいってきて合唱やらブラスの咆哮。表現主義は大変だなあ、という感じですね。(いまさら。。。)
投稿者 iida : 00:42 | コメント (0) | トラックバック
「のだめ」を読みました。
家人が「のだめカンタービレ」をかりてきて面白く読みました。
巨匠の代理で注目をあつめた指揮者ってのは過去によくきくのですが、まさにそれ。
これは音楽だけでなくて仕事で出世しようとしている人すべてにあてはまることですけどね。
ま、結局のところ、私の受け取り方は「努力しましょう」になっちゃうんですけどね。
って、私の場合、そこにいってしまうとなんですが、やっぱり音楽ってのりだとか、ロマンチックな感動が世間で求められているんだなあ、と思います。
だって、大きく取り上げられている曲ほとんどがロマン派。
でもロマン派はヨーロッパ音楽のたかだか80年分だけなのですよ。もちろんその蓄積はすごいのですが。
また、音楽と作曲者の人間性とマンガのストーリーっての組み合わせの妙を、マンガの作者はみのがさないわけです。
このマンガの執筆者うまいなあ、と思います。
それはともかく、音楽をマンガの中で描く苦労、これがつたわってきます。
音符をつかったり、心象風景を利用したり、実際に音がなってないんだから、たいへんだ。
その音楽を聴いてない人にもそれなりに雰囲気をよみとってもらわないといけませんね。
オーケストラのリハ風景はオケ関係者にはよくわかってうけているそうですし今後も楽しみですね。
投稿者 iida : 00:26