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新着情報
2002/06/28
MMによるベルクのCDレヴューリンク:もうみなさん御存じ、「調性崩壊掲示板」。 2002/04/13
Wozzeck: Metzmacher / Hamburg
・《ヴォツェック》(CD 輸入盤 EMI 7243 556865 2 7)
スコウフス(Br)、デノケ(S)、メリット(T)他
I・メッツマッハー/ハンブルク国立フィルハーモニー管弦楽団
ベルクはオペラが一番面白い! と思わせるディスク、それがメッツマッハーの<ヴォツェック>です・・・読む
リンク:作曲する言葉 ものえさんのサイト シェーンベルクの「作曲の基礎技法」の紹介をはじめ、音楽を言葉であらわそうとした試みをコラム形式で書かれています。御自身も作曲をされるそうです。
2002/03/28コンサートシリーズ「現代音楽」
〜20世紀を旅するアコーディオンの響き〜
演奏/御喜 美江
3/9
視聴レポート(iida)
おそくなりましたが(汗)オフ会:3/26 東京にてオフ会開催しました。7人の方が集まりました。たいへん楽しかったです。参加者の皆さんありがとうございました。
私的シェーンベルク協会会長、まっちゃん@シリウス、Fさん、Takinさん、TaRaGaさん、あむきょさん、ひろしげさんの9人でした。シェーンベルクはじめ数々の現代音楽について語り合うことができました。
購入CD: シェーンベルク「グレの歌」ラトル指揮ベルリンフィル、EMI 2002 (おすすめです!)
CCMIX: New Elwctroacoustic Music from paris, クセナキスUPICによる作品集「Mycenae Alpha」他、mode 2001
クセナキス、Eonta, Merastasis, Pithoprakta, Y. Takahasiさんのピアノの有名なCDで復刻盤, harmonia mundi 1965, 2001
シェルシ Scelsi, The orchestral Works, mode 2001
次回更新予定:次回は水野さんによるベルクのヴォツェック、メッツマッハー指揮のレビューをお届けします。
2002/03/25
BBS<新ウィーン楽派の愉しみ>を作りました。CDの紹介、感想、コンサート情報などおよせいただけると嬉しいですね。 2002/03/11リンク:現代音楽のサイトを紹介。その名もContemporary Music Center -現代音楽情報局〜シュニトケ、ペンデレツキから新ウィーン楽派、ブリテンまで〜現在はシェーンベルクとウェーベルンが取り上げられています。曲の紹介がつぼをえてコンパクトにまとめられていて、よいですね。今後の発展が楽しみです。(加えてサイトデザインもかっこいいですね〜)リンクいただきありがとうございました。
当サイトは近日中に愛知県芸文センターで行われたアコーディオンによる現代音楽の演奏と、CD情報を一つおとどけの予定です。
2001/6/11
CDを購入しました:
プロコフィエフ 交響曲全集 ベルリンフィル、小沢征爾指揮 DG 未聴。
ストラヴィンスキー春の祭典、ドビュッシー海、ブーレーズ ノタシオンVII ダニエルバレンボイム指揮、シカゴ交響楽団 ワーナークラシックス 2000年1月録音 これは驚異的にきれいな録音で隅々まで音が聞こえるように思います。バレンボイムの尽きない才能には驚きます。
ドビュッシー 室内楽作品集 ランパル、パスキエら。Erato 神聖な舞曲と世俗的な舞曲、フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ他。1962~1985年録音 未聴。
あと、最近面白いなと思ったのはニールセン、プロコフィエフ、シベリウスなどです。まだまだ聴くレパートリーの拡大が必要ですね。
みなさんの最近のお気に入りはなんでしょうか?
来年もよろしくおねがいします。iida
2001/10/13
愛知県文化振興事業団第121回公演
コンサートシリーズ「音楽への扉」
〜テーマコンサート ハーモニーの秘密〜
企画・お話/池辺晋一郎
視聴レポート
池辺晋一郎氏には毎週お会いしている、といってもNHKテレビのN響アワー中のお姿を拝見し、寒いおやじだじゃれを聴き続けて2、3年というところか。
その池辺大先生のギャグを是非生で聞いてみたくて「音楽への扉」を家人とともに行くことにした。
グレゴリオ聖歌、マショー、モンテヴェルディ、バッハ、ベートーベン、シューベルト、フランク、に続き現代ものではウェーベルン、ドビュシー、メシアン、池辺、武満などを例にハーモニーの解説でした。・・・続きを読む。
新譜紹介:シェーンベルク/シェーンベルクカルテット/弦楽四重奏全曲+室内楽5枚組み/Chandos Records LTD まだちらとしか聴いてませんがよい演奏です。おすすめ。新譜情報あれば是非iidaまで。
2001/8/7
芦屋交響楽団
2001年 9月 9日(日)A.ウェーベルン 大管弦楽のための牧歌 「夏風の中で」
A.ベルク 管弦楽のための3章 作品6
A.v.ツェムリンスキー 交響詩「人魚姫」のおしらせを芦響のデスカさんよりお知らせいただきました。芦響はうまいです。かつてマーラー3番、9番、ブラームス1番、シベリウス7番で好演を聴かせていただきました。アマチュアながら今回もマニアックな選曲ですね(笑)。関西圏の方は是非。くわしくはこちら(芦屋交響楽団のホームページ)です。
2001/7/16
バーンスタイン/キャンディード
佐渡 裕 指揮、宮本亜門 演出、石井一孝 主演の感想を軽く。by iida
2001/7/5
みなさんすっかり御存じでしょうけども明治学院大学でシェーンベルクフェスティバルが開催されます。樋口隆一先生よりお知らせをいただきました。お知らせありがとうございます。成功を祈っております。
― 明治学院大学シェーンベルクフェスティバル −
マルチメディア展「シェーンベルク没後50年」
2001年7月10日(火)−30日(月)
午前10時―午後6時 日曜祝日休館(15日臨時開館)
明治学院大学 パレットゾーン白金
港区白金台1-2-37 地下鉄「白金台」「高輪台」下車7分
http://www.meijigakuin.ac.jp/schoenberg/ TEL03(5421)5165 2001/12/30[祝] 本ホームページに寄稿いただいている松平氏の作曲作品が「親子で楽しむ童謡集」発行 にっけん教育出版社に採用されました。おめでとう!
2001/5/26 [本の紹介]「グレン・グールドといっしょにシェーンベルクを聴こう」渡仲幸利 著 春秋社(2001)はシェーンベルクの本質を語ったすばらしい本です。2000円。おすすめ。 2001/4/23 シノーポリ追悼 シノーポリ氏が亡くなってしまった。なんでもアイーダの演奏中だったそうだ。まだ54歳でたくさん指揮活動や私のようにコンサートにいけない地方在住者には録音を残してほしかった・・・
2001/2/24 MP3の音質 MP3ごときで現代曲を再現できるか!? Author: iida <iida@toride.com> 最近のパソコンの驚くべきスピードの上昇によってマルチメディアデータの取扱いができるようになってきた。音楽関係ではCDからMP3データに圧縮してパソコン上で聴くことができるようになっている。ここではMP3の設定について述べておきたい・・・続きを読む。 2001/2/7 クセナキス追悼 クセナキス氏は1922年ギリシア生まれで第二次世界大戦ではフランスでレジスタンスをした。・・・続きを読む 2001/2/6 [News] Tierkreisによるとクセナキスがなくなったそうです。第一報はりろさん。御冥福をおいのり申し上げます。彼の音楽はもっと演奏され録音されるべきです。 2001/1/28 ●27「スヴィアストラフ・リヒテル:ウン ポートレート」(輸入盤 EMI 0777-7-54881-2-8) 《室内協奏曲》
カガン(Vn)
リヒテル(Pf)
ニコライエフスキ−/モスクワ音楽院器楽アンサンブルこれはかつて聴いて大きな感銘を受け以前より1枚物でCDを探していたものの見当らず半ばあきらめていたのですが、今回他のリヒテルのCDを探していたところ偶然この作品が入っているセットを見つけました・・・続きを読む
2001/1/24 [News] Tierkreisが更新していました。シュトックハウゼン講習会レポートで「私は空を散歩する」です。シュトックハウゼンが演奏者に「自分自身のバージョンをつく」らせる話は興味深いです。現代音楽に興味があるかたは要チェック。
2001/1/13 コンサートシリーズ「音楽への扉」 現代音楽
〜20世紀ピアノ音楽ア・ラ・カルト〜
ピアノ/野平一郎
視聴レポート
とオフ会報告2001/1/9 [news] 名古屋の新ウィーン楽派コンサート iidaはいこうかどうかとおもっていたらMM氏からなんとかいきたい、とメールがありましたのでいくこと決定。名古屋のみなさんにも案内。
愛知県文化振興事業団第110回公演
コンサートシリーズ「音楽への扉」 現代音楽〜20世紀ピアノ音楽ア・ラ・カルト〜
ピアノ/野平一郎
1/13 土 13:30
曲目/ドビュッシー:映像第1集
バルトーク:ピアノ・ソナタ
ウェーベルン:変奏曲<リンク先はMMによる曲紹介>
武満徹:雨の樹素描T
ビートルズ=武満徹編:ゴールデンスランバー
野平一郎:アラベスク第2番
問合せ先/愛知県文化振興事業団
TEL.052-971-5609 自由−\1,200
6回シリーズ券1セット−\6,000
ペア券−\2,200
(全席自由)
※託児室あり(要予約)¥1,000シェーンベルク関係の全国区の紹介は酒井さんの<私的シェーンベルク協会へようこそ!>をどうぞ。
2001/1/1 あけましておめでとうございます。ことしもよろしく。 21世紀はじめの更新は新ウィーン楽派でワルツを聴こう!ということで《皇帝円舞曲(J・シュトラウス作曲のものを編曲)》(EMI 0777 7 54881 2 8)
アルバン・ベルクQ他 を更新。著者MM。 2000/12/30 あわただしい年の瀬にようこそ! 今年1年ありがとうございました。あなたの聴く20世紀最後の曲はなんですか(MM出題)?よろしければ教えて下さい。ちなみにiidaはシェーンベルクの弦楽四重奏の2番と決めていますが、家人との協議にあっさりまける恐れあり(汗)
あなたの聴く20世紀最後の曲はこちらへ:iida@toride.com 2000/12/23 IKによるシェーンベルクの曲紹介 シェーンベルクのピアノ協奏曲 op 42 編集者IKの日記・日々聴いたCDの雑感など[12/20-31分] 2000/12/16 姉妹サイト復活(サイト移転) シェーンベルクの1903年から1908年までの歌曲 松平 敬 著 2000/11/18 [News] 私的シェーンベルク協会(酒井氏 webmaster)でシェーンベルクニュースが始まっています。FM番組のチェックができます。あいかわらず酒井さんは熱いっす。 2000/11/06 MMによるシェーンベルクのCDレヴュー ●《ワルシャワの生き残り OP46》(PO POCG-1656 or DGG 431 774-2) C・アバド/ウィ−ンPO他 2000/10/22 ●番外編コラム:iidaによるB&W CDM#1 SE スピーカー購入記
2000/10/05 MMによるベルクのCDレヴュー ●25《初期の七つの歌》、《アルテンベルク歌曲集》、《初期歌曲集》より12曲 、《私の両目を閉ざしておくれ 》(輸入盤 SONY 66826)
ノーマン(Sp)、ブーレーズ/ロンドンSO、シャイン(Pf)
2000/9/27 編集人iidaの住居が東海集中豪雨で水没寸前にまとめていたシェーンベルクの「月に憑かれたピエロ」の紹介
月に憑かれたピエロはシェーンベルクが1912年に作曲を終えた曲。20世紀の傑作の一つといわれ、無調で表現主義の曲であると分類される。不吉な月に照らされてピエロが目から酒をのんだり、血が音楽にふりかかり死へと導いたり、聖母は苦悩したり、赤いミサ、絞首台、と書いていていやになる主題が歌われていく。30分弱の曲で21曲に別れていて1曲あたり1分30秒程度・・・
2000/9/8 [News] クラシック音楽の雑誌「Campanellaカンパネラ」株式会社アートユニオンさんから「月に憑かれたピエロ」関連でリンクいただきました。9/10発売の第二号のwebでのフォローになるそうです(第二号でシェーンベルクがでてくるなんてマニアックな雑誌だな(笑))。姉妹サイトの<私的シェーンベルク協会>の酒井さんのページにもリンクはってありますね。
編集人の日記にもCD紹介などたまにちょこっとでてきます。9月1-10日分はこちら。
2000/9/5 [News] 御存じの方も多いと思いますが、マニア・シュトックハウゼンを執筆した現役音楽家松平氏がこの夏ケルン近郊でシュトックハウゼン講習会に参加して、そのレポートを熱くまとめています。現代音楽に興味をもつ方は必見です。松平氏直営サイトはこちら「Tierkreis」。
2000/8/26 クーベリックがドボルザークについて述べたテレビ番組の感想。iidaが1997年頃書いていったん引っ込めた文章に加筆。彼の演奏したシェーンベルクのバイオリン協奏曲にも言及。著者:iida 2000/8/15 MMによるベルクのCDレヴュー ●23「シェーンベルク・ベルク歌曲集」(輸入盤 EMI CDM 7635702)
初期歌曲19曲
F・ディ−スカウ(Br)、ライマン(Pf)(2000/08/15)●24《グレの歌》《新ウィーン楽派歌曲集 》(輸入盤 DGG 431 744-2)
《四つの歌曲 OP2》
F・ディースカウ(Br)、ライマン(Pf)(2000/08/15)2000/8/1 リンクを追加:B◎55:::MIOOTAKE:::home::
東京芸術大学先端芸術表現科の大竹美緒さんのサイト。
Projectには彼女の作品と古美術研究所での竜安寺のレポートがのっていて、これが面白い。メディアアートや建築や音楽の話題がでて竜安寺が竜安寺でなくなる。
2000/7/31 シェーンベルクの弦楽四重奏2番の弦楽合奏版のCD紹介 Esa-Pekka Salonen、Yuli Turvskyなど。執筆者IK。1997年に書いたものに簡単に手を入れた。
2000/7/22 MMによるシェーンベルクとベルクのCDレヴュー ●シェーンベルクCDレヴュー:《グレの歌》《新ウィーン楽派歌曲集 OP2、3、6、12、14、48より》(DGG 431 744-2)
《グレの歌》R・クーベリック/バイエルン放送管弦楽団他
《歌曲集》D・F・ディースカウ(Br)、A・ライマン(Pf)●ベルクCDレヴュー:22「僕は愛を抱いている」―歌曲集(PO POCG-1773 輸入盤 437 515-2)New!
《初期の七つの歌》
R・シュトラウス、コルンゴルト
V・オッター(Ms)、フォシュベリ (Pf)2000/6/12 姉妹サイトが誕生:「Tierkreis」 「シェーンベルクの1903年から1908年までの歌曲」の著者、松平 敬氏のプライベートサイト”好きな音楽などについて書き綴っていくマイブームなページ”「Tierkreis」です。マイブーム日記、シリウス掲示板他があります。ユニークな氏の実像にふれることができます。
2000/6/4
ワイズ(Sp)、ファスベンダ−(Ms)、ホッター(Br)
テイト/フランス国立放送O
このオペラは未完なのですが《ヴォツェック》とは異なり、女性が主役で華やかさがあり、オーケストラの奏でる音楽が多彩なことなどから、魅力という点では甲乙付けがたいものがあります。まだこれを生で観たことはありませんが、題材からして視覚的には絶対《ルル》の方が面白いと思います・・・
2000/5/29 姉妹サイトの更新 シェーンベルクの1903年から1908年までの歌曲 松平 敬 著 第3章 幾つかの注目すべき歌曲に関する考察 《渚にて》について 《渚にて》はシェーンベルクの生前には出版されなかった歌曲であるがシェーンベルクの歌曲創作の中で特別な位置を占めている重要な作品である。・・・
2000/5/16
グルントヘーバー(Br)、ベーレンス(Sp)、ラングリッジ(T)他
アバド/ウィーンPO
これはウィーン国立歌劇場におけるライヴ録音です。音のバランスがベーム盤に比べるとオーケストラ寄りになっており、管弦楽に重点をおいて聴きたいと思う場合はこちらの方がいいと思います。ライヴなので舞台上の音や観客の咳などが入っており、これを臨場感ととるか雑音ととるかで人によっては評価に影響が出てくるかもしれません。
& <"F"の音楽レポート>を復活 ウェーベルンの12音技法およびポリーニのシュトックハウゼン演奏
2000/5/9
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管弦楽 スプラ管弦楽団 オルガン 能登伊津子 チェンバロ 辰巳美納子 客演ソロ(エヴァンゲリスト) 松平 敬 |
(開場 午後1時30分) カザルスホール 学生2500円(学生券は当日と事務所のみ)チケットはチケットぴあで取扱中 |
音楽の構成としてはバッハの受難曲をもう少しシンプルにしたような感じですがバリトンがエヴァンゲリストをやるという非常に珍しい曲です、とのこと。
2000/5/1 シェーンベルクの1903年から1908年までの歌曲 松平 敬 著 第3章 幾つかの注目すべき歌曲に関する考察 〈決死隊〉の楽曲分析 その2 ・・・この曲はソナタ形式をもとにして構成されていることが、より自然に分析できるのだ・・・
・・・まず、第1主題の呈示部は冒頭から始まる。この主題呈示部はさらに2つの小部分に分かれていて、それぞれを「第1主題x」、「第1主題y」とする。第1主題xは冒頭から、第1主題yは歌い出し(3小節目の裏拍)からそれぞれ始まる。第2主題は11小節目 (Etwas ruhiger) から始まる。メゴードの分析では第1主題よりも第2主題の方が力強い性格を持っているので伝統的なソナタ形式の枠組みと矛盾するが、私の分析では動的な第1主題と静的な第2主題という伝統的な枠組みと一致する・・・ 2000/4/23 iidaがシェーンベルクを聴くようになったマイケルナイマンの弦楽四重奏について。 2000/4/16
●《ヴォツェック》(LP 輸入盤 DGG 270 702-3)
F・ディースカウ(Br)、リア−(Sp)、ヴンダーリッヒ(T)他
ベーム/ベルリン・ドイツオペラO
ベルクのCD紹介もこれで19枚目になりました。(IK)
2000/4/11 姉妹サイト「日比 工の手記のページ」更新のお知らせ
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三の二 音符に対する野望 その2 或る日繁華街のレコードショップに買い求めた一枚のLPレコードの中に僕の青春は潜んでいた。ディートリヒ・フィッシャー=ディスカウのハイバリトンに歌われたシューマンの、二つのハイネ歌曲集は確かに青春の匂いがした。
シューマンの歌曲が僕に迫ったのはそれが最初だった。あのフィッシャー=ディスカウの冷たい迄に研ぎ澄まされた声の表情に、僕の青春はぐいぐいと押し上げられて来る、ピアノと声との闘いではなく結合でもない処に立ち竦む音楽の優美さ、その凄まじい時間の交錯点から誕生したシューマンの青春・・・2000/4/3 シェーンベルクの1903年から1908年までの歌曲 松平 敬 著 第3章 幾つかの注目すべき歌曲に関する考察 〈決死隊〉の楽曲分析 〈決死隊、Op.12-2〉は、冒頭のピアノの左手に出てくるリズミックな5音のモチーフの展開によって全曲が構成されている。このモチーフを「Aモチーフ」と呼ぶこととする。譜例6の冒頭の旋律線を見て分かるように、このAモチーフがピアノによる前奏部分において、同じリズムで3回繰り返されているが、音程構造は微妙に変化している。
2000/3/17
●17「新ウィーン楽派の室内楽作品集」(DG POCG-1954)New!
クラメラータ・ムジカ(クレーメル(Vn)、マイヤー(Cl)、マイセンベルク(Pf)他)●18《ピアノ・ソナタ OP1》(PO POCG-1740)New!
ポリーニ(Pf)2000/3/7 松平氏コンサート出演のラッヘンマンの「マッチ売りの少女」視聴記 by iida
2000/2/29 シェーンベルクの1903年から1908年までの歌曲 松平 敬 著 第3章 幾つかの注目すべき歌曲に関する考察 〈警告〉の改訂について 〈警告、Op.3-3〉には2つの稿があるが、初稿は1899年に作曲された。・・・〈警告〉の初稿は、この後大幅に改訂されてOp.3の中の1曲として出版されるが、この曲がいつ改訂されたかは不明である。
フリッシュ Frisch は、1903年の秋頃、すなわちシェーンベルクがヴィーンに戻って来た直後にこの曲が改訂されたと推測している・・・筆者はこの仮説に妥当性があると感じるが、この仮説を作曲技法の面から補足したい・・・
2000/2/12 更新 News
に出演。松平氏に曲の魅力をかたってもらいました。以下をどうぞ!
<http://home.fwi.ne.jp/~arts/matzdaira/play/lachenmann.shtml>
News
新たな新ウィーン楽派のサイト誕生。このサイトに執筆してくれた酒井さん執筆&編集によるサイト。現在の公開は挨拶と作品インデックスだが下書きはすでにあるそう。今後に期待!また調性崩壊掲示板がある。
2000/1/20
松平 敬 著 「ヘリコプター四重奏曲」
<曲の概要>
この曲は弦楽四重奏の4人の演奏者それぞれが4台のヘリコプターに乗り込みその空中での演奏の音と映像を聴衆のいる会場で、音はミキシングし、映像は4台のモニタを並べることで楽しむという、代物です。
音的には、ヘリコプターのプロペラの音と弦楽器のトレモロの音が興味深くブレンドされ・・・2000/1/9 シェーンベルクの1903年から1908年までの歌曲 松平 敬 著 モチーフの対位法的展開 先にも述べた通り、シェーンベルクの歌曲における最も大きな特徴は、その極めて対位法的な構造である・・・
・・・しかし歌曲において、歌唱声部とピアノ声部の双方に共通したモチーフを徹底的に展開し、かつ各声部が独立性を保つように作曲することは、ブラームス以前の作曲家においては、まず有り得ないことであった・・・ 1999/12/29
●《期待 OP17》、《月に憑かれたピエロ OP21》、《山鳩の歌(室内楽伴奏版)》(SONY SMK 48 466)
J・マーチン(S)、Y・ミントン(朗唱)、J・ノーマン(MS)
P・プーレーズ/ドメーヌ・ミュジカール・アンサンブル
●《月に憑かれたピエロ OP21》、《室内交響曲第1番 OP9》、《三つの管弦楽小品》(日本コロムビア EVEREST原盤 LP)
H・ピラルツィク(朗唱)
P・プーレーズ/ドメーヌ・ミュジカール・アンサンブル
1999/12/18 シェーンベルクの1903年から1908年までの歌曲
全音音階の場合と同じように、シェーンベルクはドビュッシーらによる4度和声を使った音楽を知らないまま、4度和声を独自に発見した。先にも述べた通り、《ペレアスとメリザンド》の中でこの完全4度堆積による和音を初めて使用した(譜例6)。この和音を特に「完全4度和音」と呼ぶこととする・・・
1999/12/10 シェーンベルクセンターにいってきました。(飯田執筆) 1999/11/13 シェーンベルクの1903年から1908年までの歌曲 松平 敬 著 全音音階 全音音階は特にシェーンベルクの発明ではなく、むしろ同時代人ではドビュッシーの方が積極的に使用していた。また、それ以前にもムソルグスキー Mussorgskyなどの何人かの作曲家の作品にもこの音階が使われている。シェーンベルクの作品の中では先程述べたように《ペレアスとメリザンド》にこの音階から派生する和音を使用しているが・・・
◆ 松平氏が歌うシェーンベルクを聴くことができます!以下を御覧下さい。
1999/10/8 <お知らせ> シェーンベルクの歌曲について寄稿していただいている松平氏のコンサートのお知らせ
松平 敬 (bariton) 石塚佳絵 (piano) デュオリサイタル 演奏予定曲目
アルノルト・シェーンベルクの歌曲
チック・コリア
「チルドレンソングス」他
1999年11月28日(日)
19:00開演[18:30]開場
於 初音ホール1999/11/8 MMによるシェーンベルクとベルクのCDレビュー シェーンベルク ・《モーゼとアロン》(PO POCG-1988-9 or DGG 449 174-2)
P・ブ−レ−ズ/ロイヤル・コンセルトヘボウO他
あの筆の速かったシェーンベルクが最後まで書き上げることが出来なかったオペラのCDです。
ベルク ・《弦楽四重奏曲 OP3》、《抒情組曲(弦楽四重奏版)》(輸入盤 MONTAIGNE VM334 789001)
アルディッティSQ
当然アプローチも現代の視点から行っているせいか、2曲とも線が太くダイナミックで押し出しが強い演奏です。
1999/10/24 シェーンベルクの1903年から1908年までの歌曲 松平 敬 著 第2章 和声について シェーンベルクは自分自身の作曲様式について、彼独自の用語を用いて説明しているが、1903年から1908年に到る歌曲の理解には、これらの用語の理解は不可欠である。
ここでは、これらの用語の中で和声に関する最も重要なもの2つを取り上げたい。
1つは、「拡大された調性 extended tonality 」、もう1つは、「不協和音の解放 emancipation of the dissonance 」である。 1999/10/6 更新
●14「新ウィーン楽派の弦楽四重奏曲全集」(DG POCG 3146-9)New!
《弦楽四重奏曲 OP3》、《抒情組曲(弦楽四重奏版)》
ラサールQ (1999/10/6)
●15「20世紀の弦楽四重奏曲集」(TELDEC
WPCS 4895)New!
《弦楽四重奏曲 OP3》、《抒情組曲(弦楽四重奏版)》
アルバン・ベルクQ
1999/9/25 更新 シェーンベルクの1903年から1908年までの歌曲
第2章
シェーンベルクのどの作品においても、豊かな旋律線を見い出す事ができる。レイホヴィッツ Leibowitz が《グレの歌》の中の、ある旋律線について述べている次の文章の内容は、もちろんすべてのシェーンベルクの作品にもあてはまる・・・
クラシック音楽の全貌にわたり人・音楽・演奏についてかかれたページ。そして河合智枝さん作曲のMIDIもおいてあります。有名なページなのでみなさん御存じでしょう。相互リンクです。 1999/9/13 更新 1.MMによるベルクのCDレビュー
●12《ヴァイオリン協奏曲》(輸入盤 TELDEC 2292-46449-2)
ツェートマイヤー (Vn)、 ホリガー/ニューフィルハーモニアO (1999/9/13) New!
●13《ヴァイオリン協奏曲》、《抒情組曲(弦楽四重奏版)》(PH PHCP-180)
ルイス・クラスナー(Vn)、ウェーベルン/BBC交響楽団
ガリミールQ
ロンドンでのベルク追悼コンサートでのライヴ録音 (1999/9/13) New!
松平 敬 著
Markus Stockhausen plays Karlheinz Stockhausenについて
一曲目は「シリウス」の一部分ですが、本来はソプラノ、バス、トランペット、
バス・クラリネット、電子音のために作曲されています。
この曲は"Tierkreis"というオルゴールのための曲が元になっています。
この曲は12の星座のそれぞれにメロディを付けた物ですが・・・
1999/8/28 更新 シェーンベルクの1903年から1908年までの歌曲
第2章 作曲様式の特徴 アルバン・ベルク Alban Berg は1924年に「シェーンベルクの音楽はなぜ分かりにくいか?」(注6)という文章を書き、彼の師であるシェーンベルクの音楽の作曲様式について分析している。
この文章では、シェーンベルクの《弦楽四重奏曲第1番》の分析をとおして、彼の音楽の理解の難しさが、無調性に起因するのではなく、様々な面での音楽的な「豊かさ」にある事が述べられている・・・
1999/8/14 更新 MMによるシェーンベルクとベルクのCDレビュー シェーンベルク ・《ピアノ作品集(OP11、19、23、25、33a、33b)》(PO POCG-2926 or423 249-2 )
M・ポリーニ(Pf)
この演奏はお気に入りで、シェーンベルクのCDでは聴いた回数も多い部類に入り、LPを聴き過ぎ、聴くに耐えなくなってCDに買い直しをしています・・・
ベルク ・《ヴァイオリン協奏曲》(輸入盤 DGG 437 093-2 3枚組 DGG 445 487-2)
ムター(Vn)、レヴァイン/シカゴSO
ムターは線が太く肉感的な音でゆったりと歌っています。ヴァイオリンの音色の魅力ということでは持っている中ではこれが一番・・・
このページを見ているあなたは、「シュトックハウゼン」という人のことがきっと気になっているはずです。
現代音楽をちょっとかじった人ならこの作曲家の名前を絶対聴いているはずですが、いざ彼の曲を聴いてみようとしてCDショップにいって、シュトックハウゼンのコーナーをのぞいてみると・・・・
1999/8/1 更新 シェーンベルク作曲「浄められた夜」op.4の演奏会の視聴記 1999.6 受理
第三回 (1999/8/1)
1999年6月17日(日)19:00開演 紀尾井ホール
紀尾井アンサンブル演奏会
曲目
シェーンベルク;浄夜 Op.4
ブラームス;六重奏曲 第1番 変ロ長調 Op.18
千葉純子(ヴァイオリン) 原田幸一郎(ヴァイオリン)
篠崎友美(ヴィオラ) 馬渕昌子(ヴィオラ)
菅野博文(チェロ) 丸山泰雄 (チェロ)
・・・始まった。静かに、しかし、緊張感を持って。おお、これは今までとは違う。人数が少ないから、もっと薄い響きになるかと思ったが、そんなことはない。具の詰まった響きとでも言えばいいのか。しかも、旋律の歌わせ方が半端なものではない。
一つ一つのフレーズに、大きく呼吸をするように膨らみを付け、実に表情付けが細かい・・・
最後に (1999/8/1)
・・・シェーンベルクは、デーメルの書いた詩にインスピレーションを受け、標題のある室内楽作品として「浄夜」を作曲した。しかし、シェーンベルクは、「浄夜」を絶対音楽としても充分鑑賞に堪えるように、音楽を徹頭徹尾、主題とその発展的変奏によって構築しようとした。この曲が、何百回も聴くに耐える作品になっているのは、メロディーの豊かさもさる事ながら、しっかりとした構成があるお陰と言ってよいであろう・・・
新着情報:1999/7/24 更新
シェーンベルクの1903年から1908年までの歌曲 松平 敬 著 第2章 それぞれの歌曲の作曲年代
前に述べたように、シェーンベルクは1903年7月にそれまで滞在していたベルリンを離れてヴィーンヘ戻ってきた。
そして、この生活の外面的な変化に呼応してシェーンベルクの創作活動も一段高い次元を歩み始める・・・
シェーンベルク作曲「浄められた夜」op.4の演奏会の視聴記 1999.6.27 受理 酒井健志 著
1999年6月、シェーンベルク作曲「浄められた夜」op.4を、三回も聴くことができた。勿論、コンサートにおいてである。
第二回
1999年6月6日(日)14:00開演 オーチャードホール
東京アカデミッシュカペレ 第17回演奏会
指揮 中村ユリ
曲目
シェーンベルク;「浄夜」
ヤナーチェク;シンフォニエッタ
ヤナーチェク;グラゴール・ミサ
午後12時30分。オーチャードホールの前に私はいた。開演は午後2時である。チケットは既にチケットピアを通して入手していた。それなのに何故、これほど早く会場に来たのか。それはひとえに、音の良い席を取りたかったからである・・・