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2005年06月21日
石棺彫刻02 リファレンスとしての古代彫刻
石棺彫刻に彫刻作品を充満させる手法はロマネスク教会のフリーズに転用されたと指摘されています。
例えばサンジールのキリスト受難物語。
それが本当かどうか、広範囲にさぐらなければいけないのでしょうが、ここではローマのたぶんカピトリーノ博物館にある石棺彫刻をお見せします。ローマ時代のものであることがなんとなくわかると思いますが、男たちは兵士のヘルメットをかぶっても体にはなにもつけていない、腰も隠していないという奇妙なスタイルです。

横から撮影したものもお見せしましょう。

どうでしょうか前回紹介したものよりも人体表現、密度、構成、格段に優れています。もちろん石棺ですのでオーナーの金銭力でできばえも変わってきたでしょうが、技術面が向上しているように見えます。年代やオーナーの同定はひろってこなかったのですいません。
投稿者 iida : 2005年06月21日 01:44
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