ベズレー/Vezelay

柱頭彫刻

番号に対応するプラン図はまた後日製作予定

2000/11/4  77-86

以下の多くは身廊部中央の高いところにある柱頭彫刻で私の使用した一眼レフ(4倍ズーム)ではやや拡大が物足りなかったが、それでも出せる分だけはだします。

77.ライオンとの戦い

身廊部入り口中央

未撮影 78.二匹の熊と一人の人物

79.ユダの首吊り

 ユダが首をつるのは柱頭の装飾の一番基盤の図柄に縄をかけてつるのである。ユダは口から舌をだしている。右側にはユダを背負った男?

 柱頭彫刻を飾る模様が側廊とは異なっていることに注意。

未撮影 80.アモンの殺害

81.教会のメダル

マグダラのマリアか。ベイのトップにつけられている。

 その拡大。

82.箱舟を作るノア

 アダムとエヴァの子セトがうまれ、カインにも子供ができた。子孫が増え悪が世をはびこると神は人間をつくったことを後悔したという。もう一度やり直すために神は地球上の生命を絶滅させる。しかしセトの子のノアは正しい人であったので神は助けることにした。糸杉で大きな舟を造り食料や鳥や獣を一つがいづつのせ、妻子や嫁達と中にはいるのだ。と。

82.箱舟を作るノア(拡大)

 箱舟の仕様は長さ150メートル、幅25メートル、高さ15メートルの屋根付き三階建て。入り口を側面に上方に明かり取り。

 中世では箱舟は家のように表現されることが多かったという。

 大洪水は40日間続き、その後150日水は引かなかったいう。

 キリスト教の側から見ると「人類の滅亡と救済のテーマ」として死者の復活というキリスト教の教義と重要な関係を持つという。そのため舟は教会の象徴となるという。

 ここでは向かって左のノアが斧をもって木を切っている。右側のノアは箱舟に半身をつっこみこちらを向いている。箱舟がこんなに小さくては本人すらはいらない(笑)

 中央の彫刻をかざる向かって左側の彫刻では男の肩にに獣が手をかけているがなにをあらわしているのだろうか?

84.磔刑

 聖アンドッシュの殉教という説もあるそうです。木に体をねじ込んでいてなんか変。詳細不明です。御存じの方は教えて下さい。

85.ファラオの前のヨゼフ

創世記41番のヨセフ

 ヤコブとラケルの間に生まれたヨゼフはエジプトに売られ、エジプトでも人妻の誘惑を蹴ってしまうので牢に入れられるが後に夢解釈者として活躍した。なんでも7頭の痩せた牛が7頭の太った牛を飲み込んだという王の夢を7年の豊作ののちに7年の飢饉が続くと予言したそうである(つまり実証されるのに8年もかかった?)

未撮影
86.プュティーファーの女とヨゼフ

聖書物語については「西洋絵画の主題物語」美術出版社を参考にしています。

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