モワサック/moissac
南フランスのラングドック地方のモワサックの町に旧サンピエール修道院はある。1047年にクリュニー派に加入12世紀まで盛んに活動を行ったが、13世紀以降、アルビ派の乱、イギリス軍のなどで壊滅し、17世紀には修道院は閉鎖、フランス革命の時代に売りものになり、工場にさえなってしまった。鉄道敷設で一部が破壊されたが現在は修理され教区聖堂に復活している。
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ここの教会ですばらしいのは教会正面のタンパンです。タンパンは「栄光のキリスト」が表され、黙示録IVの世界が表わされています。4頭の動物、天使、24人の老人。キリストは特に大きくあらわされており力に満ちた荘重な様式であらわされている。
タンパン下の柱にはイザヤ(エレミヤ?)(顔のアップ)が彫られている。柱と協調して体を長く引きのばし、脚を交差させています。このことが柱に動きを与え空間としての広がりをつくり出しています。このモチーフはこの彫刻の90度正面に回ったところからみることができる聖堂守護の獅子でも見ることができます。
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回廊はすばらしく、アーケードにより取り囲まれています。回廊の一辺はほぼ40メートルで76のアーケードがあります。廊下の幅は5〜5.5メートル。中庭には老樹が生い茂っています。
アーケードの支柱の柱頭には彫刻が施されています。
柱頭の分類
1:植物文様
2:人間や鳥獣を対称にあしらったもの
3:旧約および新約聖書を題材(41ヶ)