ロマネスク教会の建築と彫刻

ミラノ市博物館のロマネスク2

1999年の旅行。しかし写真は手ぶれしまくっていて申し訳ない。しかも年代などもメモせずによくわからない状態。ないよりましだという程度です。情報あれば是非ご提供ください。

 うさぎお〜いしかの山、って感じがするのだけど、角笛を吹き狩のえもののうさぎをぶらさげて帰宅するケンタウロス。

 ミラノ・サンタンブロージョにはうさぎはゲットしていないが手を開いて喜んでいるケンタウロスがいる。

 

 唐草模様におりこまれた鳥、人など。と思ってよく見れば、人の頭を持つ鳥が下から2つ目のところにいます。

 こういうのはフランス・ブルゴーニュのサンラザールディジョンの美術館(リンク一番下の柱頭)でも見ることができます。

 みごとな人面彫刻

 ローマ風の風貌を全く示していないように思う。かといってケルト風のモディファイされた表現とも違う。。。写実的な作品となっている。軍人など勇敢な男性か。

 

 イタリアには教会の柱の根本にライオンなどがいることがあるが、それらはもう少し写実的な表現である。これはかなりモディファイされている。このようなモディファイの仕方はどれくらいに分類されるのかは思い付かないが。。。

 ディジョン美術館

 ミラノ・サンタンブロージョの柱頭

 キリストと天使4人で荘厳のキリストでよかったかな?

 どこか小さな教会のタンパンだったのでしょうか?この手のうやうやしい主題の表現の場所はフランスではそういうところだけのような気がしますが。

 ところでこの図像の面白いのはキリストの後背は面ではなくてリングでしかも天使がそれを持ち上げているところ。ウィーンのシュテファン大聖堂のリーゼン門でも同様に二人の天使が持ち上げていますが、ここの後輩は面であるように思います。ベルゼラウ゛ィルの壁画でも後背は面なのかリングなのか判別できません。ベルゼラウ゛ィルの場合は夜空に星と見えますが神学的な解釈はどうでしたっけ?

 だいぶゴシックはいったキリストの表現。頭から胸元や布の表現は見事だが下半身はむしろ様式化というか固定化してしまいつま先などの表現も平板で上下のギャップが大きい。

 こうして足の表現見ると飛鳥仏も同じように見えるから面白い。

 また後背もゴシックに様式化されていることがわかる。

 どうでもいいがこの彫刻全体を支えている金属フレームが妙にアンバランスでおかしい。

 市美術館に移された?窓。はめこまれたように見えるので。

 アーチ、円、柱、柱頭と見ごたえあります。

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