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右がベツレヘムでのキリスト降誕、左はこれはだれの子だろうか?と悩むヨセフである。
この彫刻で表現されている内容はともかく、ヨセフのプロポーションや彼等の上にある窓のあいた建物はロマネスク、広く中世の特徴をだしている。
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悩めるヨセフである。彼はマリアに求婚したのはかなり歳をとてからだとか。中世美術品の中にあまり彼は登場しないので比較のしようがないのだが、悩んだりするポーズはすぐわかる。みけんのしわが深く大きい。そして腕を組み、深いため息が聞こえてくるかのようだ。
彼の目も彫られているので石を埋め込むタイプの彫刻ではない。
私の気に入った彫刻である。
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一番上の写真の右側のキリスト降誕であるが、マリアが横たわっていて出産直前か?
宿屋での出産に適当な場所がなかったので家畜小屋(西洋絵画の主題物語I聖書編 美術出版社 諸川春樹 監修)ということらしいが、なかなかひどい宿屋である。
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ピンぼけでもうしわけないが、右端にヨセフが夢で天使からおつげをきいているところである。こういうのはいくら夢で天使が出てきて語っても本当とは信じられないものだろう。このとき「イエス」となずけるようにと天使からいわれたとか。
その左側には女が柱風に処理されて彫刻されていて、そのさらに欠けてはいるがひざまづいている人は天使で、すなわち受胎告知だろうということがわかる。
さらに左はマリアの結婚でこれは聖書外典ヤコブ原福音書に記述されているそうである。マリア14歳(!)、神殿の祭司長に天使があらわれて、独身男性各々一本の枝をもって集合。そしてヨセフの枝から花が咲き鳩が飛んだとか。ヨセフがはまりつつある第一段階というと聞こえがわるいが、神(もしいたらだが)も罪作りである。
したがって左から右にみていくべきものでした。
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ねぼけているのか神妙ななのか判然としないがヨセフと天使。天使の羽は妙に真直ぐである。衣服の装飾などが隅々までほられている。また手が大きく彫られている。 |
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マリアの結婚の部分。件の枝は残ってないか描かれていない。右がヨセフで左がマリアか。損傷がはげしい(受胎告知のシーンもかなりひどい)のが残念である。どんなマリアだっただろうか? |
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トイである。曲芸師がテーマになっている。口ではなく胸から水がでるようになっている。教会に実際についているものにはお尻からだすようにしてあるし、妙なテーマである。動物と縄でつながれているので曲芸師ではなくて別のテーマだろうか? |
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この彫刻も高い位置に展示してあった。天井がヴォールトだから雰囲気はいいだろう。 |
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右にあるような線描の彫刻もけっこうあちこちで見る。墓碑か?中央のドラゴンは口から火を吹きいかにも中世のアイコンである。 |
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葉だけのかなり抽象的な柱頭。これらの柱頭の出所をチェックしておかなかったのは失敗。だがディジョン近郊の教会ではあるようだ。 |