フランス
ロマネスク旅行記2
1990
by Kazuhiro Yamamoto
1990年9月27日
2年ぶりに Saint-Gilles-du-Gard のファサードを目にした感慨、印象は何よりもまず monumentalな規模の壮大さであった。立体として目の前に迫って来る臨場感は到底言い表せない。個々の彫刻装飾は要素として建築という磁力をもった総体を構成するのである。ここにいたるまで自転車で2時間かかった。塩潟の散在するカマルグ平原を突っ切っていくと、はるかかなたに白馬の群れが見える。風の吹く先は地中海であろうか。