フランス

ロマネスク旅行記2

1990

by Kazuhiro Yamamoto

1990年9月25日

飯田君だろうか。さて今私はArlesに至った。憶えているだろうか、あの古代闘技場のことを。二年前と同じホテルを取り、古代ローマの城門を見おろす部屋でピンクサーモン、カマンベールチーズ、パンという夕食だ。(ワインではなくブドージュースというのが残念だが)。サン・トロフィーム教会へ行ってみると何と2年前の修復工事がまだ半分終了した段階続行中なのであった。これでは写真を撮りに来た甲斐がない。回廊まで修復工事が及んでいないことを祈りつつ、明日はArlesを1日かけてまわる。あさってはいよいよSaint-Gilles-du-Gardである。今回は、SNCFの駅で自転車を借りて行くことにした。Taxiは金がかかって少ししか見られないからね。この手紙が君に届いているのか不安だ。ガイドブックによると3.7Fでいいはずだが。一人旅は意外と寂しいものだな。

1989年に飯田が同行した時の写真:闘技場

アルルの門と山本君

1995年のサントロフィーム教会


もどる