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2006年04月23日
マーラープロジェクト練習初参加
今回が初参加。本番は10月8日で随分先です。何と2nd.は私一人・・・でもこの後はしばらく本番がたて込むので、私もあまり練習出られません。大丈夫かしら2ndパート。
と、全然他人事ではない心配をしつつも、今日の練習は非常に楽しく有意義でした。先日第7番をやりましたが、大地の歌は、全く世界が異なるということを体感。マーラーの解説書には一般的に書かれていることではあるけれども、やっぱりオケの中で弾いてみないと実感としてわからないんですよね。聴いただけとか、スコア見ただけとかでわかる人って、すごいなぁって思う。
7番は本当にすごい曲だった。時間が経ってようやく、客観的に曲を観ることができるようになり、今更のように素晴らしさに感服する。激情とか葛藤とか絶望とか、ありとあらゆる要素がぎゅうっと詰め込まれている感じ。破綻しないぎりぎりのところで絶妙なバランスを保って、高い高い芸術へと昇華されている。
対して8番は、ものすごくシンプル。もちろん歌曲だからということもあるのだろうが、私の貧困なイメージでは「静謐」という言葉が一番しっくりくる。ffで鳴ってるところですら、なぜかものすごく静かに感じるのだ。無限大に広い自然界の中に在って、人間の営みのなんと小さなことか。みたいな。
実はわたし、この8番の歌詞を、全く知らない。正確に言うと、多分日本語訳読んでるんだろうけれど、頭からすっぽり抜け落ちている。だから上記の私のイメージは「中国」「大地」というキーワードから勝手に推測してイメージをつなぎ合わせているだけなのかもしれない。今後の勉強が必要。
余談1。コンマスのT氏にもかさねさんとおなじくらいのお子さんがいらっしゃるが、Vn.習わせてないんですか?と聞いて見た。ピアノならいじっているけど、というお返事。高橋さんは個人で習っていたの?ときくと、小学校でる迄はスズキで習ってた、とのこと。さらに、お子さんはスズキには入れないんですか?と聞いて見た。自分の子供をスズキに預けている私としては興味深い質問だった。そうしたら、
「いやぁ〜、僕自身がスズキで基本が押えられなかったと思うんで、子供はちょっと・・・やっぱりきっちりやった方がいいと思いますのでね・・・」
とのお言葉。意外や意外!まずはT氏が自身のあり方を否定する方向なのが意外。それなりに自覚があってやっていらっしゃる、というところも意外!(そうか、気づいてたんだ…みたいな(笑))コレはスズキの所為というよりも、個人の性だと思うなぁ(笑) 私も一応鈴木出身だし(あ、だからダメなのかしら私?)。
ちなみに、私はT氏の音楽に対する熱い情熱も、それがときどき先走りすぎてしまう点も、愛すべき性としてとらえていることを付け加えておきます。
余談2。高校のときに某ブラスバンドに属していたが、当時のHr吹きの先輩に再会!何か似てる人が居るなぁ、でもこんなに丸かったっけ…?と思ったら本人でした。びっくりだ。
投稿者 kayo : 2006年04月23日 23:04