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2005年06月22日

般若心経

かさねさんのヴァイオリンケースに、先生から頂いた名札がついている。
かさねさんが名字を指差し「これはなに?」と聞くので、
「漢字だよ。名字。」と答えると、
「かんじって、かんじーざいぼーさーぎょーじんはんにゃーはーらーみーたーじーのかんじ?」
と言う。しばらく前に祖父が亡くなったため度々耳にしていると思うが
幼児としてはそのリアクションはいかがなものかと・・・。

しばしば仏壇の前にすわっては、
「おきょーどく!」と言いつつ、それらしく団扇を前におし頂いて
何やらお経らしきものを唱えているのが、おかしい。

さて、先日大覚寺にお華の総会に行った訳ですが、
そのときに、大覚寺の歴史について述べてある本を頂いた。
つらつらと読んでいると、空海と嵯峨天皇が般若心経の理念のもとに
国家の危機を乗り切り人々の困窮を救った、なんてことが書いてある。

般若心経については、素晴らしいって言う人も入れば、だから何?ってひともいる。
以前読んだ本の中には、「無だ無だ、なんていったって人間の営みとそこから来る苦しみは『無い』わけないじゃないか!おいこらなんとかしてくれ!」なんて言葉ではなかったですが(笑)こんなようなことを書いてた人もいました。

私自身は、般若心経を唱えると、何やら時間が止まって周りが静かになり、どこかで大きなチカラが動いているのを感じてちょっと不思議な気分になる。また自分が唱えられる唯一のお経ということもあって、好きです。凡人なので、陳腐に「好き」だという以上には言えないし、そこから何か真実を得ようなんて大それたことは思いもしない。

けれど、歴史の中で、般若心経が素晴らしいと考えた人がおり、その人々が般若心経の理念をもとに政治をしたり、建物を建てたり、仏像をつくったりしたわけです。そうした事実がある以上、やはり般若心経が素晴らしい哲学だということが、私たちのような凡人対し、目に見える形でわかる訳ですな。なまんだぶなまんだぶ。

投稿者 kayo : 2005年06月22日 05:41

コメント

お久しぶり!!元気・・・だよねー。
かさねちゃん、渋いねー。
私もずっとずっと前に般若心経にはまったなー。
もちろん深く理解は出来ていないのだけど、耳馴染みがよくて唱えてると落ち着くというか。覚えてはないのでちっちゃいお経の本を持って。その時に写経って楽しい(不謹慎?)かも。やってみたいわ、と思ったのにそれっきりだなー。書くことって大事だとは思うんだけどね。最近はPCばっかり。手紙じゃななくてメールだし。西洋の書道といわれる「カリグラフィー」に手を出したのよ。まだやってないけどね。ペンにインクを入れて書くのよー。ちょっと書くことを楽しもうと思います。

投稿者 sato : 2005年06月26日 14:07

さとちゃんこんにちは!
大覚寺は般若心経をおまつりしていて、写経も勧めてるそうです。お互い縁もあることだし、そういうひとときもいいかもね。

カリグラフィーは、作品を見ると「いいなぁ、やってみたいなぁ!」って思います。カリグラフィーのみならず、いろんな手芸に手を出したくなるこの頃。忙しいから余計に現実逃避したくなるのかもね。作品を見せてもらうの、楽しみにしてます。

投稿者 佳代 : 2005年06月30日 12:46

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