2004年02月14日
ごちでした、魚
今日はパスタでも食べよう・・・と思っていたら、さるお客様より釣りたてほやほやの魚をいただいた。なんて魚かは知らない。(これって何か、どなたかご存じないですか?)

しかしいかにも煮付けに適していそうな顔をしている。そこで、早速さばいて(←これは浩史君がやってくれた)醤油味で炊く。美味いねぇ新鮮な魚は。釣りに行ってきたそうなのだが、不思議なほど種類も形もそろっているから、純粋な天然物なのではないのかもしれない。しかし身の風味が!買ってきたものと比べると味や香りがしっかりしているのだ。身を食べ、頭の周りをバラバラにして食べ、お腹の周りの薄ーいところをせこせことむしって食べ・・・幸せでした。
かさねちゃんははじめ「イヤ、いらんっ!」と言っていましたが、少し食べて美味いものと知るや、自分で箸でバラバラにして食べようとしていました。さすがに骨が危ないのでほぐしてあげると「これ食べていたくないやつ?」と言いながら、ぱくぱく食べておりました。
一尾まるままの魚って、面倒なものです。さばくところからスタートして、煮るのも、食べるのも、そして生臭い腑を片付けるのも。でも幸いなことに、浩史君も私もこういうものが大好き。一方で、切り身しか知らない子供の存在、高まる骨なし魚の需要など、こういった面倒なことから遠ざかる風潮が、確かに存在します。私にはこの便利さが、生きる力を奪うことのように思われてなりません。
そういいながらも、私も車に乗ってばかりでさっぱり歩いていないし、洗濯は洗濯機がやってくれるし掃除は掃除機がやってくれるし、便利さを堪能している世代の人間です。ほんの数十年前の世代を生きた方から見れば、十分生きる力を持っていないことでしょう。しかし子供に対して、せめて食に関しては、食べられることを当たり前と思わず、動物植物に関わらず生命をいただいているのだという感覚を、ごく自然に身につけて欲しいと願っています。
投稿者 kayo : 2004年02月14日 23:48
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