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 飯田のHPにもどる | 日記インデックス

(2002/12/04 水)

3日4日は学会にいっておりました。ワークショップでインフォーマル。大阪。公用語は英語。光合成アンテナのワークショップ

 ディスカッションセッションで私のポスターの内容を話せとイギリスのC教授にいわれ急きょ5分話しました。選ばれたのはポスターの中から3人で1番目でしたので嬉しいかぎり。あまりうまく話せませんでしたが(汗)。

 ポスターにはN.H.教授も聞きにきてくれ自己紹介の手間がはぶけました。原子間力顕微鏡でタンパクってのはこれからどんどん発展するでしょうね。

3日の晩は3次会でT工大の先生と恩師と共同研究者と4人でカラオケ。ひさびさに歌いました。新しいラプソディ/井上陽水、あの時代を忘れない/サザンオールスターズ、の2曲を歌いました。ひざがかくかくになるまでこれもひさびさに酔っ払い、ホテルでうたた寝したら朝でした。ホテルにもどったのは11時すぎですからそれほど激しくはないのですが。

 恩師が、明日があるさ、を歌ったのですが、なかなか身につまされる歌ですね。おれたちのころよりずっといい〜とかなんとか。恩師がそう感じていたり、私もそう感じるようになったわけですから私も年ですね。しかし、今はいろいろやってみたいことがたくさんあり、知識に餓えています。

帰りにはM大のI先生と新幹線で濃い話を。最近、ある細菌を単離したんですが色ついてないから面白くなくて、とふると、そうだよなー、と盛り上がり、細菌やゲノムやプロテオームの世間話から論文執筆まで話してました。一度遊びにいかなきゃ。

 かさねに1晩あわなかったのですが、会議の懇親会ではC教授が子供うまれたか?と聞くので写真を見せると「ラブリー」といってくれました(汗)。今日は寝付くまで泣きましたが無事寝ています。僕も寝なきゃ。

(2002/12/05 木)

光合成のページがあることは私自身わすれかけているんだけど(汗)、先日学会の懇親会の席で、もっと書いて下さいよ〜といわれてて、そういえば6月にも別の方にいわれていたのですが、今は論文かけるので一般ページはあまり書く気がしないんです。。。あのページは論文書くための助走だったわけで、あと、今だったらゲノムとプロテオームをかかなきゃいけないんでしょうけど、知識がないし。

ナノテクはもうここまできているようです。IBMへのリンク。マックの雑誌:マックパワーに紹介されていたんですが。

 原子間力顕微鏡はしょせんモルフォロジー。トンネル電流をはかれるSTMこそがナノテク+光合成の真の解かもしれません。

マックの情報サイトはご存じでしょうけど、Macお宝鑑定団いぬリンクZDNetあたりでしょうか。

先日電子手帳がほしー、とか書いていたんですが、最近の携帯電話がスケジュール表示できるくらいまで液晶解像度があがってきたみたいで、こうなるとコンピュータとBluetoothあたりでつながればわざわざ電子手帳なんていらないなんてことになってしまう。そこまでいつたどりつけるのかわからないけどヨーロッパではもうでているそうで、楽しみ。私の場合、電子手帳に求めているのはスケジュール機能とtodo機能なんですよね。ノート機能は私はあまり使わないのです。

Webブラウザのブックマーク機能みなさんお使いだと思いますが、ワープロソフトウエアにもつけてくれたらいいのに、と思います。もちろんエイリアスなどをお気に入りに登録すればいいのですが、最近はフォルダなどもいりくんでいて面倒なんですよねえ。

 たとえばiPhotoみたいなインターフェースでワード書類やエクセルシート、パワーポイントを管理できたらいいなあと思うのですがどうでしょうか。

きょうはチャンポン麺がたべたくてリクエストしてつくってももらいました。野菜をたくさん入れてたべるのがおいしいので家人はひたすら野菜をきざんでつかれたようです。

かさね:今日は寝る前にバナナをいっぽんたべ、ミルクを200ミリリットルのんだらすぐ寝てしまいました。先週にムービーと写真をいつものサイトにおさめました。まだ御覧になってなくて見てみたいかたはどうぞ。

(2002/12/07 土)

男女同権?

?とつけたのは理論面はともかく現実は同権になっていないからだ。自分の個人面の意識をとりあげるのはむずかしいので身のまわりの出来事をあげておく。

 電車のつり革広告で女性のセクシャルな性を話題にしたポスターや週刊誌の宣伝がどうどうとのる。なんとかヌードとか。公的な場にもはやこの手のものは時代遅れである。鉄道、自治体の地下鉄運営団体はやめるべきである。この手のものはビールの宣伝に水着のおねーさんが登場するのも同じである。

 性を商品化というのはフェミニズムでよくとりあげられはして、職場でのセクハラだとして職場ではおねーさんポスターはほとんどみなくなった。同様に広告からも抹殺してほしいのである。たとえば一般新聞紙への宣伝もその手の広告は制限されるべきである。その手のものは18歳以上の雑誌、新聞でやってくれればいいのである。本来ならそれもあってはいけないのだが、第一段階ではそこまでは要求しない。

 性差別がでてくるのは大学卒業後就職するときである。ほとんど女性は望まれない。女性がのぞまれるポストは給料が低い可能性がある。男女同権できたのに、就職するときは「永久就職」しないのか?と話題になる。これは結婚して専業主婦になることを意味する。もちろんそれも選択の一つであるのだが、それが標準である社会のコンセンサスには古さや男性上位の社会観を感じ取ることができる。

 就職に関しては、女性の側も難しい。なぜなら実績として「結婚しても仕事を続けたい」と感じていても実際そうならないケースが多い。男性が育児などを女性がやるものと暗黙のうちになっているからである。

 女性もはじめは仕事を続けたいと考えていてもそのうちかわってしまう。企業はそのうちやめるであろう人材にコストのかかる教育はできない。女性が結婚せずに長くつとめたとしよう。しかしライバルの男性には妻という家庭での雑用をこなす人がいて勝負にならない。これは女性側の発言としてかつて私が聞いたものである。

 仕事はできてこそ自分が認められ生き甲斐になったりして楽しいものである。はじめから妥協しているものには人は満足しなく面白くないものである。

 以上、たいした考察もなしにメモしておく。これらの議論はそのままであったほうが男性には居心地のいい社会であることを認める。

かさね:

 つかまり立ちがかなりうまくできるようになりました。おふろで大喜びであひるさんと遊びます。今日は午前中は一緒にあそびましたが、家人にちかずけると手を伸ばしてくっつこうとするがわたしにたいしてはそれはしない。

 自分でフォークをもって食べたがる。しかしたべかけで振り回すのでまわりがよごれる。

 かさねがうまれてから、原子間力顕微鏡で遺伝子(DNA)を見た時、感動した。これがgene=generationをこえてつたわるものか、と。さらに環境の悪化も問題に感じるようになった。10年後ますます環境が悪化しそうではないか?

DNA関連の研究をいくつかリストアップ。しかしこれらはまだまだ立ちあげには時間がかかる。タンパク質のアセンブリの話が先か。

 卒研生2人のテーマがようやく人に見せてもはずかしくないできに。これで特許と学会と論文と流せるか。

特許などが公的な研究にも要求されるようになってきた。資金は未整備だし、企業と組む第一段階の比較的人金の資源をつぎこまなければいけない基金がなくてこまるのだが、どこかに資金はないか。企業がつけば大型予算にアプライできるのだが、企業にだすサンプルを調整する費用がない。研究用では1グラムつくれば十分だが企業へは10グラムくらい必要で、そんなの作ってるより次のネタに移行したいのである。うまくのりきらなければいけない時期。

(2002/12/08 日)

ひとはなぜ生きるのか?

 かさねを見ると子供から高校生の頃に抱いた私の疑問がまだ解消されていないことに気が付く。

 生きたいから、死んだら家族が困るから、死ぬのは苦しそう、などいろいろあると思われるが、小学生6年生の頃から中学生のころ母親にそうからんでは困らせていたそうである。

 小学生6年生か中学生1年のころ、国語の教科書にだめ押しの文章がのっていた。著者はおぼえていないが、小説で農民とその娘の会話で畑仕事をしながら子供が親になぜ人は生きるのかと問い、親は答えられないのだが、子供はさらに「理由がないなら死ねばいいじゃないか」といってしまうのである。そのときも親は無言であったのが印象にのこっている。当時私が抱いていた疑問そのものであっただけに印象深かった。

 今ならあまり悩まずに自分の身の回りの家族も含むコミュニティの繁栄ために生きているというべきか。国家までいくとえぐすぎるので私の関係する網の目と答えておく。

 ならば、なぜコミュニティのために生きるのか?という質問が出る。それにいったいどんな価値があるのか?それが僕には楽しいから、と答える。かさねは満足してくれるだろうか?それは答えではない、と反論するだろうか?

 もちろんコミュニティに貢献する生き方を是とするある歴史があり、そのように思わされた生き方に縛られているだけではないか?といえる。しかしそれは系譜論を呼び起こすやや危険な、はぐらかす要素をもつ摺り替えでもある。

 例えば、私たちが生きるのは国家のためだと、いうことも可能である。国家の運営には税金が必要で、税金は各人の生み出す富によって生じるものだからである。各人の繁栄がなければ国家の繁栄もない。国家が繁栄するために各人の行動をしばることもありえる。公共のためである。特に今日では生き方が富みに換算される時代でもある。テレビではいつも「経済効果が○○円です」というではないか。ローカルな景気の悪さも「世界的な景気の失速」のせいとされる。

 かつてフランスのフーコーは国家権力は否定する力ではなく、各人の能力をのばし、各人が最大限力を発揮できるようにするために学校や訓練所、産業、病院が工夫をこらしている、とのべた。これは近代国家の特徴とされる。かつての王権ではこのような仕組みはなかったという。抑圧ではなく可能にさせる権力図式である。

 今日この図式はあまりに明白すぎてだれも意識していない。科学技術上の私たちに身近なところに目をむければ、大型予算を用意して産業創出が可能になるように大学や公的な研究所、企業に補助金を政府が出している。しかしながら実際は図式だけで、非常に難しい。成果の取り分、人件費の割り当てのなさ。よくいわれるのは補助金つかったら終わり。というものである。有効(国家が考えているという意味で)に補助金が使われず、ますます科学行政への投資の有効性が低下し大学をはじめとして実用化研究のみが是とされる。

 それはさておき、国家の側から見ると各人が生きるのを助けている、一方、各個人では自分が国家のために生きるように教育されていないのは面白いことである。これについてはまたいつか、次のトピックスとする。 

 小学生の時のN先生と「なぜ勉強するのか?」


Mac OSXのDarwinにはX windowシステムがのる。最近、マイクロソフトオフィスは嫌われているらしい。ソニーのバイオのヨーロッパ向けはもはやオフィスをバンドルしないとか。私もエクセルをのぞいたオフィスソフトウェアは好きではない。ワードはうんざりするくらいバグがある。パワーポイントは月並みな表現を作り出すにはぴったりな月並みなソフトである。ただしアウトラインモードは評価している。

 私の場合、いずれもWindowsユーザとの互換性のために使っている。

 なんとSwitch ヨーヨーマ!もう一つのSwitchは日本語でキャッチフレーズがいい「ビデオを撮ったらつなぐだけ、洗濯機よりも簡単でした

もはや死んだと思ったNetscapeはキメラで蘇った。しかも、これはまだVer 1とかのころのNetscapeの雰囲気ではないか!なんともシンプルで嬉しい。かつてソフトウェアは小さく、それぞれ得意なソフトをたらい回しにしてドキュメントを思考していたものである。

マックは古い頃がマックらしかった。そのころのAppleマーケティングのほうがうまくいっていたからかもしれない。私の場合はMac SE/30が大学時代に恩師に仕様決定をたのまれてからの付き合い。コンピュータはあまり面白いとおもっていなかったのでNECにしてもほとんどさわらなかった。ただ学生の時、研究でさわりはじめたら速度論解析やワープロでかなり濃く使いました。速度論を処理できてデータベース化できたのはうれしかったですね。

 自分ではじめて買ったのはClassic IIで、これはいまでもそばにおいてあります。あとはLC575、PowerMac 7600/120、PowerBook 2400/180cとだいぶお金つかってますね。ま、全部あわせても軽自動車くらいですか。今では家族の写真やビデオデータを扱えるのと携帯電話のせいでメールが身近になったので地位が向上していますね。

 逆にApple ][ とかしらないんです。私にとってのあこがれのマシンはMacintosh IIci, fxあたりでした。とある方にメールへのお返事もかねて。

12/7の分も上にあります。

メール:romanesque@mac.com

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