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(2002/11/11 月)
日記
11/8 (金) 実家で料理:子羊のステーキ ワインソース。アスパラ&ハーブサラダヨーグルトドレッシング。アンキモとメカジキの刺身、フォションのスープ他。デザートは冷蔵庫にあったバームクーヘン。赤ワインを3人で1本あけ、私は爆睡。やっと枕を高くして眠られるというところ。
11/9(土)仕事(涙)。バクテリアカウンティング&日本語の論文修正。その後は高島屋で食材を買った。舞茸などのこまごましたもの。めばちまぐろが安かったのでマグロ丼。山と芋で。
11/10(日)朝:昨日買ったポンパドウルの食パンにフルムダンベール、カマンベール、パルミジャーノ・レジャーノをのせトースト。家人はこのチーズ盛り合わせ状態のところにさらにバター塗ってるし。
お昼:家人の親戚にいただいたうどんを五目あんかけにして食す。幸せ。
家人の友人のM子さんが出産前に入院になったのでお見舞いに。元気そうで安心。お見舞いにシャンボールの焼き菓子を差し入れ。お店でケーキを食したのは内緒。
ヤマナカで鶏レバーを買う。
K夫妻が高山で一緒に予約したソーセージを届けてくださった。わざわざありがとうございます。さっそくチーズとならべてオードブルに。赤ワインを少しだけ。このソーセージはサラミで周りを白カビが覆っているという珍品。固いが噛み締めると濃厚な味わいが。もう一品は半生の太めのソーセージ。何でもトゥールーズ<山本君の旅行日記>風らしい。トゥールーズのロマネスクは赤いレンガの教会でタンパンが有名ですね<Hiroshiのロマネスク古寺巡礼>。他、根菜と赤蕪漬けをいただきました。ありがとうございました。赤蕪漬けは朝ご飯にあけました。ごちでした。
(2002/11/12 火)
上の食べ物日記を書きかけで寝てしまった。
今日は大学で恩師と論文の打ち合わせ。B誌からJACSあたりに変更。インパクトファクターはB誌のほうが高いんですが。。。。速報しておこうというのが一つの判断なので、これでいきましょう。
学生さんと量子論の話を。蛍光スペクトルは純粋に量子論の過程であることを説明。しかし、原子の成り立ちまで話はいってしまった。
中心にプラスをもつものがあってなぜ周囲をマイナスのものが飛び回れるのか?なぜおちてくっつかないのか?というのが量子力学誕生前夜の疑問。
今日量子力学におせわになっていない日はないといえる。化学や分子レベルの話はすべてそうだし、半導体も量子力学がなければ誕生できなかった。私たちの服をいろどる染料は量子力学的な光と物質の相互作用である。
ま、そんな話はおいておいて、昨晩はかさねの写真を内緒サイトにおいておきました。ビデオはまたイベントがあるときにでも。
ロマネスクはモン・サン・ミッシェルの回廊の紹介。
ここは、島の頂上付近の庭園となっている実に美しいところ。その美しさの秘密をあげてみました。
(2002/11/14 木)
めばるを食べた。さすが高いだけありますな。スーパーで498円。うちでは家人と半分ずつ。
学生さんがはやくも研究終わったかのような勘違いをはじめているし。いまからなんだよっ。
原子間力顕微鏡のカンチレバーをどうしようかなやむ。なにしろセットものなのでまとまった金額がでていく。しかしばらつきの小さいものもほしいし。
化学は昔からナノテクだったとか、ピコをはかっているからナノテクがなんだ、とかいう人が未だにいるんですが、ナノテクは分子をあつかったり微量なものをあつかってるんじゃなくて、化学系ナノテクでは、一分子にアクセスしたり分子複合体を自己組織化することに意義があるんですが、、、原子間力顕微鏡もただの凹凸計化してしまう人がいてツマンナイの。
かさねは家人がねかしつけました。私では寝る直前に泣いてしまうのです。たまにうまく寝てくれるけど。
電子手帳 昔家人用にかった電子手帳にお子さまの写真をいれてスライドショーして職場で眺めてみました。かえりたいけどかえれない〜。
電子手帳(PDA)も昨今性能向上がすごいですが、iPodみてしまうとやはりストレージの大きいものがほしくなりますよね。ザウルスにせよPalmにせよギャグのようなストレージメモリー量です。
百人一首:なんとなく読みはじめました。それでわかったこと。私はたしかに古文苦手だった。しらないと解釈できないばかりか、知った上でさらに楽しむという奥深さをもっています。今半分よんだところです。
私の興味あるところは、作られた背景もそうですが写本として書き写してきたり大事におもってきた人々によって私たちの文化が形成されているというところです。いくら当時それがすぐれた作品でも後世の人がいいと思わなければのこらなかったはず。先代のものを残したいと思ってきた共通の価値観の積み重ねこそ分析の対象として面白そうです。
ところで、当時の宮廷恋愛っていうとなんとなくロマンチックですが、最近はもっとさめて、有力貴族の娘にとりいってその親の後ろ楯で出世する、というのが当時の出世コースだともいわれています。そういう中では恋人に当てた手紙も出世レースの一つということですね。そういう目で読むのもなかなか面白い。
あとおかしいのが、逢うとか寝るって話がおおいのですが、高校生にこんな内容おしえられるなんてなかなか他の教科にはない艶かしさのある科目だったのですね。私は1000年前の人の恋愛やら技巧をこらした歌にはまったく興味がもてず数学や物理などを内職していました。
表現:ここで思ったことは同一内容を表現するのにいくつも方法があるということだ。自分で文章を執筆するとパラグラフのたてかた、パラグラフの主張点をはじめなやむことは多いが、そういう目でみると百人一首の世界も倒置法や掛詞やら隠喩やら駆使しているので、こりゃすごいとなるわけです。
(2002/11/17 日)
16日 土曜日 晩は実家に行き母が食べたがっていた近くの中華にいく。家庭的な味の中華。私がたべたかった白身魚の中華料理はなかった。かわりにエビ。
17日 日曜日 家人は張り切ってフリーマーケット出店を地元で。いったんはすてる予定の服が数千円になって大喜び。ただし一着100円〜3百円程度でしかうれなかったそうだ。今回は妹や母の服もあわせて売った。
秋〜冬のファッション動向をつかめていない。私は関係ないが家人は化粧品小売りをしているので、それらの調査や実践はマーケッティングであり、つねに努力するべきものである。低価格路線(たとえばユニクロ)から高級ブランドまでひととおり目をとおして、それなりの流行を意識した格好をしていなくてはお客の注意をひきつけられないではないか。
ところで有機化学起源の一つは染料や染色関連合成である。また羊毛やセルロースなどの構造の解析がすすんだ。羊毛の解析はナイロンを生んだ。染色からうまれた技術は現在はCD-Rの染料のフタロシアニンなどの技術にいかされている。
ショパンのノクターンをポリーニとアファナシエフとで入手。ポリーニさんの演奏は清潔そのもの。端正で美しい。アファナシエフさんの演奏は独特だ。テンポがおそいし、やや気詰まりに感じることもあるが、ピアノのタッチのはかなさといったら!
百人一首は66首までいきました。全然おぼえてはいませんが。。。あいかわらずぶっ飛んだ世界ですねえ。
イラク問題どうなるでしょか。フセイン大統領国外逃亡の話まででているとか。
昭和天皇が戦争責任とったか、とるべきか、はおいておいて、彼は逃げなかったし、処分があったとしたら処分されてもいたでしょう。ただし処分したら日本が混乱するからとGHQは考えて、処分せずに利用したわけだったようですが。
日本の構造改革うまくいかなかったら小泉さん責任とれるんでしょうか。
かさねはどうやらご飯をたべさせていることをまねしようとして、私にブロッコリをちぎって差し出します。私がそれをぱくっとするとうきゃうきゃ笑ってまた同じことを繰り返します。私はいつまでもらい続けなければいけないんでしょうか。
メール:romanesque@mac.com ←過去|日記|未来→ 一年前|二年前|三年前|四年前|五年前
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